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会社のDNAとしての強さ [2004年読書記録]


マッキンゼー式 世界最強の仕事術

マッキンゼー式 世界最強の仕事術

  • 作者: イーサン・M. ラジエル
  • 出版社/メーカー: 英治出版
  • 発売日: 2001/04/01
  • メディア: 単行本


読書完了日:2004/11/10

マッキンゼーの仕事のやり方、コンセプトをまとめた本。
筆者は元マッキンゼーのコンサルタントであるが、
訳者は違う。その辺で正しい内容で表現されているのか
気になるところですが。

マッキンゼー。コンサルティング会社の中でも
一つ飛びぬけた存在として見られる会社。
しかし、この本を読む限り、ものすごく特殊なことを
やっているわけではないと思う。

ただ、それを会社としてしっかり体系化し、
DNAとして会社に植え付けられている事が一番の強みなのでは
ないだろうか?

2004年51冊目

気になる点としては、
 ・解決策 -事実に基づき
      -厳密に構造化され
      -仮設主導である
 ・MECE(互いに重ならず、全てを網羅する) ※これは有名ですね。
 ・解決すべき問題なのか考える。
 ・解決策を事実に当てはめない。
   (IT系の自分は注意しないと)
 ・クライアントの限界を知る
 ・エレベーター・テスト
 ・低い枝の実を取る(成果をすぐに提示し、信頼を獲得)
 ・正直に分からないと言う

等々キーワードを出せば、キリがないのでこの辺で。

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