会社のDNAとしての強さ [2004年読書記録]
読書完了日:2004/11/10
マッキンゼーの仕事のやり方、コンセプトをまとめた本。
筆者は元マッキンゼーのコンサルタントであるが、
訳者は違う。その辺で正しい内容で表現されているのか
気になるところですが。
マッキンゼー。コンサルティング会社の中でも
一つ飛びぬけた存在として見られる会社。
しかし、この本を読む限り、ものすごく特殊なことを
やっているわけではないと思う。
ただ、それを会社としてしっかり体系化し、
DNAとして会社に植え付けられている事が一番の強みなのでは
ないだろうか?
2004年51冊目
気になる点としては、
・解決策 -事実に基づき
-厳密に構造化され
-仮設主導である
・MECE(互いに重ならず、全てを網羅する) ※これは有名ですね。
・解決すべき問題なのか考える。
・解決策を事実に当てはめない。
(IT系の自分は注意しないと)
・クライアントの限界を知る
・エレベーター・テスト
・低い枝の実を取る(成果をすぐに提示し、信頼を獲得)
・正直に分からないと言う
等々キーワードを出せば、キリがないのでこの辺で。
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2004-11-10 12:48
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