コミュニケーションの基盤 [2004年読書記録]
読書完了日:2004/12/29
また半月近く読書記録が途絶えてしまいました。
最近自宅から近い客先に行っていた関係で
通勤の電車内という読書時間が確保できていなかったのは大きいですね。
目標の60冊到達は厳しかった・・・。
自分が買った本ではなく、奥さんが買った本を読ませてもらいました。
今年2冊目の齋藤 孝氏の本。
著者特有のコミュニケーション論。
対話の数を相当数こなしている著者だから言えることも多く、
納得度は高い。
ただ、このエントリーで紹介した
内容と重複するものも多い。(まあ以前のは入門書的な扱いなのでしょうがないが)
この本で特徴的なのは、
・身体性のコミュニケーション
・心理面のアプローチ
の2点を重視していること。
テクニックに走らず、基盤を作ることの重要性を説いている。
2004年57冊目
いくつか気になる点を
・コミュニケーション=意味と感情を分け合うもの
・クリエイティブな会話(両者に新しい発見)
・話がそれたときに「なぜその話をしているのか」という
ポイントに戻れるか?
・自分が話すときもメモする
・コミュニケーションするから家族
・ポジショニングのセンス
・エネルギーは出せば出すほど湧いて来る
・意見ではなくアイデアを出すのが会議
・意味の含有率の高い話し方
・読んだ本に自分なりの帯を付ける(コメント力)
スポンサードリンク
2004-12-30 12:14
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0