SSブログ

熊谷イズム [2005年読書記録]

20代で始める「夢設計図」-必ず“スピード成功”する5つの原則
熊谷 正寿
大和書房 (2005/04/20)
売り上げランキング: 2,325
おすすめ度の平均: 3.94
5 ☆クマガイスタイル☆
4 1番やりたいことはなに?
4 20代という時間的意義



読書完了日:2005/10/12

GMOインターネット社長熊谷氏の著作。
現在著者の本は3冊出ていますが、その2冊目。
他の2冊は読破しているので、これで著者の作品は全てクリアです。
熊谷氏の主張には共感するものがあり、ちょっとしたファンですね!

主張は「一冊の手帳で夢は必ずかなう」とは基本的に一緒で、
同書で紹介されていた夢ピラミッドも同様に紹介されています。
ただ手帳に特化した内容ではないので、もう少し広い範囲での著述が目立ちます。

特にいいなと思ったのが、「無知を日々カウントし、それを勉強につなげる」。
自分もまだぎりぎり20代で毎日が日々勉強で「知」がどんどん
増えているような感じに陥るのですが、「知」の数ではなく、
「無知」をカウントし、それをエネルギーにさらに勉強を進めるという
スタイルがいいですね。

2005年63冊目他に気になった点としては、

 ・後悔する人生とは何かを考え、その反対を行く
 ・周囲の人々や社会の幸せがリンク
 ・自分の将来に枠をはめない
 ・20代は基礎レベルの充実が重点課題
 ・「恨み、妬み、憎しみ、僻み」などの「み言葉」を捨てる
 ・「商売は飽きず、あきらめず、気長に辛抱して挑戦するものだ。
   これを継続できる人が最後に成功する。」
 ・社会生活の夢は、会社の夢とがっちり合わせる。
 ・学ぶとは、いかに自らが知らざるを知ること
 ・書物を通して、様々な人生を数時間で疑似体験できる
 ・苦労は「何でも」買ってでもするべきでない。
  「夢・目標に絡む」苦労を買ってでもすべき。
 ・「誇り」を持つことと「こだわり」を持つことは違う。
  「こだわり」は過程に対して持つ。
  「誇り」は生まれた結果に持つ。
 ・失敗したところでやめてしまうから、失敗になる。
  成功するところまで続ければ、それは成功になる。(松下幸之助)
 ・欲しいポジションがあれば、自分から取りに行く。

スポンサードリンク


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。