熊谷イズム [2005年読書記録]
20代で始める「夢設計図」-必ず“スピード成功”する5つの原則
posted with amazlet on 05.10.14
熊谷 正寿
大和書房 (2005/04/20)
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おすすめ度の平均:
☆クマガイスタイル☆1番やりたいことはなに?
20代という時間的意義
読書完了日:2005/10/12
GMOインターネット社長熊谷氏の著作。
現在著者の本は3冊出ていますが、その2冊目。
他の2冊は読破しているので、これで著者の作品は全てクリアです。
熊谷氏の主張には共感するものがあり、ちょっとしたファンですね!
主張は「一冊の手帳で夢は必ずかなう」とは基本的に一緒で、
同書で紹介されていた夢ピラミッドも同様に紹介されています。
ただ手帳に特化した内容ではないので、もう少し広い範囲での著述が目立ちます。
特にいいなと思ったのが、「無知を日々カウントし、それを勉強につなげる」。
自分もまだぎりぎり20代で毎日が日々勉強で「知」がどんどん
増えているような感じに陥るのですが、「知」の数ではなく、
「無知」をカウントし、それをエネルギーにさらに勉強を進めるという
スタイルがいいですね。
2005年63冊目他に気になった点としては、
・後悔する人生とは何かを考え、その反対を行く
・周囲の人々や社会の幸せがリンク
・自分の将来に枠をはめない
・20代は基礎レベルの充実が重点課題
・「恨み、妬み、憎しみ、僻み」などの「み言葉」を捨てる
・「商売は飽きず、あきらめず、気長に辛抱して挑戦するものだ。
これを継続できる人が最後に成功する。」
・社会生活の夢は、会社の夢とがっちり合わせる。
・学ぶとは、いかに自らが知らざるを知ること
・書物を通して、様々な人生を数時間で疑似体験できる
・苦労は「何でも」買ってでもするべきでない。
「夢・目標に絡む」苦労を買ってでもすべき。
・「誇り」を持つことと「こだわり」を持つことは違う。
「こだわり」は過程に対して持つ。
「誇り」は生まれた結果に持つ。
・失敗したところでやめてしまうから、失敗になる。
成功するところまで続ければ、それは成功になる。(松下幸之助)
・欲しいポジションがあれば、自分から取りに行く。
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2005-10-14 12:52
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