現実路線での成功本 [2005年読書記録]
鎌田 浩毅
文藝春秋 (2005/05/20)
売り上げランキング: 5,269
文藝春秋 (2005/05/20)
売り上げランキング: 5,269
おすすめ度の平均:
ギブ・アンド・ギブ意外と地道
知識人になるための王道を説く一冊
読書完了日:2005/11/06
今までは本田健のシリーズのようなどちらかというと好きなことを
やって、成功していこうという本を多く読んできましたが、
ちょっと方向性を変えて、現実的な路線での
成功術を説く本を読んでみました。
たつをの ChangeLogさんの[を] 成功術 時間の戦略というエントリーで発見した本。
好きなことよりよくできることを中心に進め、
人から与えられた仕事を確実にこなし、師匠となる人(貴人)を
全てをまねしていけと。
まずはそこがスタートで、その上でフレームワークや無意識の力などを
利用して更なるステップアップをと訴えている。
こういう現実的な形で仕事やプライベートのことをこなせるスキル。
これは好きなことをメインにしようが、できることをメインにしようが
絶対に必要な物と自分は思っている。
夢を追うとは言っても、現実的な視線を持てないのは問題ですから。
こういった視点も持つようにしたいですね。
(ただちょっと夢がない話が多いので、少し覚めますが・・・)
2005年70冊目気になった点としては、
・活きた時間を独立に考えるのは良くない。「活きつつある時間」と考える。変化。
・主流に属す
・人の頭の中はフレームワークが支配している。
・教える=相手のフレームワークの中で説明すること
・本は考えるための文房具
・無意識が人生を支配している。無意識の効用
スポンサードリンク
2005-11-06 15:42
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0