夫婦での資産形成第2弾 [2006年読書記録]
35才、サラリーマン夫婦が5000万円の資産をつくる法
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山本 耕平
アスカエフプロダクツ (2005/12)
アスカエフプロダクツ (2005/12)
読書完了日:2006/01/23
夫婦での資産形成を説いた本で、この系統の本を読むのは2冊目。
(Simple life:夫婦での資産形成)
非常に合理的なんだけど、その中で人間性を重視しており、
自分たちが求めているものと近く、納得して読めました。
結婚してダブルインカムのうちに、一気に1000万円まで貯蓄し、
それをベースに投資スタイルを気付いていくというのが基本。
投資先も単純な株ではなく、海外ファンドの利用などを謳っています。
(住宅や車の投資は当然控えめに。基本はキャッシュでの購入)
こう書くと、金融技術的な本かと思われがちですが、
それ以上に夫婦、パートナー間の信頼、そして2人、最終的には
家族で築いていくスタイルが強調されており、大変共感できます。
投資スタイル、投資方法も自分と近い物があり、大変勇気づけられた1冊です。
2006年5冊目
【楽天で購入】35才、サラリーマン夫婦が5000万円の資産をつくる法
【Amzonで購入】35才、サラリーマン夫婦が5000万円の資産をつくる法気になった点としては、
・夫の収入も妻の収入も全て合算して、「夫婦の資産」を築く。
・自然の流れに逆らっても無理しても、あまりうまくはいかない。
しばらくたつと元の流れに戻っているもの。
・自分の子供を育てられる期間は短い。
自分の仕事なんかに時間を割いてはいけない。思い切りに子育てに専念する。
・資産を形成するには、まず円満な家庭を築くことが大切。
・結婚したばかりの若い時期は2人で年間400万円を貯めることが目標。
・デュアルカレンシー債は狙い目。
・専業主婦の家計管理のポイントは、夫の給料から貯蓄と小遣いを除いた残りを
生活費として家計口座に入れ、家計口座の管理はパートナーに任せること。
・貯蓄を給料天引きし、生活費として使える額しか手元に入らないように
してしまえば自然にお金は貯まる。
・親の援助を当てにすると、細かいことに口を出してきます。
・最初の10年で資産形成に無頓着で、わずかな頭金で多額のローンを組んで、
住宅を購入すると生涯お金に苦労する。
・住宅購入を出来るだけ先延ばしにして、運用資金を減らさない。
・みんなが騒げば八合目。
・複利のパワーを発揮するには、時間を味方にすることがポイント。
・海外での資産運用。オフショア金融機関。
・海外ファンドなら、いったん購入すると簡単に解約しにくいのがポイント。
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2006-01-23 22:57
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