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リスクをとること [2006年読書記録]

投資信託選びでいちばん知りたいこと
朝倉 智也
ランダムハウス講談社
売り上げランキング: 612
おすすめ度の平均: 4.5
4 確かに、投資信託選びでいちばん知りたいことが書いてありますな
5 読みやすい 見やすい わかりやすい
5 選び方を具体的に紹介



読書完了日:2006/11/13

投資信託を中心とした金融商品全般を第三者の立場から格付、評価している
モーニングスターの代表が書いた投資信託の入門書。

投資の目的からアプローチしていき、それぞれにあった投資信託の利用の仕方を
金融技術論的な内容は抑えめにし、丁寧に解説しています。
投資信託を始める人にとっては良書ではないでしょうか。
(モーニングスターのサイトの解説がちょっと多いのが気になりますが)

自分はなかなかリスクをとるのが苦手な人間なので、
一歩前には踏み出せずにいて、よくこの辺の投資関係で
奥さんと喧嘩しています・・・。

まあそれはさておき、この本を読んでなるほどなと思ったことを
2点だけ記しておきます。

リスク=元本割れだけのことではない。
上ぶれ/下ぶれも含めたばらつきの大きさのこと。

投資信託にも絶対収益追求型と相対収益追求型があること。
後者はベンチマーク(例:TOPIX)に対してのプラスマイナスの評価。
プラスでも絶対値で見るとマイナスになることもあるので注意。

2006年44冊目

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