リスクをとること [2006年読書記録]
投資信託選びでいちばん知りたいこと
posted with amazlet on 06.11.18
朝倉 智也
ランダムハウス講談社
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確かに、投資信託選びでいちばん知りたいことが書いてありますな読みやすい 見やすい わかりやすい
選び方を具体的に紹介
読書完了日:2006/11/13
投資信託を中心とした金融商品全般を第三者の立場から格付、評価している
モーニングスターの代表が書いた投資信託の入門書。
投資の目的からアプローチしていき、それぞれにあった投資信託の利用の仕方を
金融技術論的な内容は抑えめにし、丁寧に解説しています。
投資信託を始める人にとっては良書ではないでしょうか。
(モーニングスターのサイトの解説がちょっと多いのが気になりますが)
自分はなかなかリスクをとるのが苦手な人間なので、
一歩前には踏み出せずにいて、よくこの辺の投資関係で
奥さんと喧嘩しています・・・。
まあそれはさておき、この本を読んでなるほどなと思ったことを
2点だけ記しておきます。
リスク=元本割れだけのことではない。
上ぶれ/下ぶれも含めたばらつきの大きさのこと。
投資信託にも絶対収益追求型と相対収益追求型があること。
後者はベンチマーク(例:TOPIX)に対してのプラスマイナスの評価。
プラスでも絶対値で見るとマイナスになることもあるので注意。
2006年44冊目
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2006-11-19 23:10
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