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10歳から起業すると決めていた 〜不幸に鈍感な人になること [2007年読書記録]

10歳から起業すると決めていた 30代で年商14億を達成した私の仕事術
鶴岡 秀子
ダイヤモンド社 (2006/07/27)
売り上げランキング: 128047
おすすめ度の平均: 5.0
4 夢を実現させる「考え方」
5 これから起業する人、一般の会社員や生き方を考えている人に参考になります
5 起業しなくとも、仕事への取り組み方の参考になります!



読書完了日:2007/02/06

アパレル販売、コンサルファーム、インターネットベンチャー起業、
そして「伝説のホテル」設立に向けての起業。
なんともパワフルなビジネス人生を送っている鶴岡秀子氏の
ビジネススタイルや起業に対する考え方をまとめた1冊。

著者が現在経営している会社はこちら。
 ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト株式会社

10歳から既に起業を意識していたということで
圧倒されるところはあります。
が、それ以上にひたむきさ、思慮の深さは勉強になります。

人はつい悪い点、悪い方向に目を向けがちです。
自分で見つけおいて、ショックを受け、不幸な気分になっている。
しかし著者は、

 自分は不幸に「鈍感」。  人との比較が不幸の始まり。幸せかどうかは自分の心が決めること。


なるほど。不幸を自分から呼び寄せるのではなく、
自分から不幸に気付かない体質を作ってしまう。

その他にも
 ・苦手意識ではなく、未熟意識を持つ。
自分の成長を促す言葉がたくさん詰まっている1冊です。

2007年22冊目

【楽天で購入】10歳から起業すると決めていた
【Amazonで購入】10歳から起業すると決めていた 30代で年商14億を達成した私の仕事術他に気になった点としては、

 ・お金があるときに銀行でお金を借りる。必要がないときに。
  そして、約束通りに借金を返す。その過程で銀行からの信用を得ていく。
 ・どちらとも決められないときに、真ん中を選ぶと割高になる
 ・ウサギとカメ。ウサギは「カメに勝った自分」にフォーカス。
  カメは「頂上に登った自分にフォーカス」。
 ・クライアントの期待を超える仕事をする。EXCEED:Exceeding Client Expectations Every Day
 ・お客様の本番は、お店を出たその後にやってくる
 ・年収(P/L)に興味を持たずに、資産(B/S)に注目する。
  資産家という言葉はあっても、年収家という言葉はない。

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