10歳から起業すると決めていた 〜不幸に鈍感な人になること [2007年読書記録]
10歳から起業すると決めていた 30代で年商14億を達成した私の仕事術
posted with amazlet on 07.02.18
鶴岡 秀子
ダイヤモンド社 (2006/07/27)
売り上げランキング: 128047
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おすすめ度の平均:
夢を実現させる「考え方」これから起業する人、一般の会社員や生き方を考えている人に参考になります
起業しなくとも、仕事への取り組み方の参考になります!
読書完了日:2007/02/06
アパレル販売、コンサルファーム、インターネットベンチャー起業、
そして「伝説のホテル」設立に向けての起業。
なんともパワフルなビジネス人生を送っている鶴岡秀子氏の
ビジネススタイルや起業に対する考え方をまとめた1冊。
著者が現在経営している会社はこちら。
ザ・レジェンド・ホテルズ&トラスト株式会社
10歳から既に起業を意識していたということで
圧倒されるところはあります。
が、それ以上にひたむきさ、思慮の深さは勉強になります。
人はつい悪い点、悪い方向に目を向けがちです。
自分で見つけおいて、ショックを受け、不幸な気分になっている。
しかし著者は、
自分は不幸に「鈍感」。 人との比較が不幸の始まり。幸せかどうかは自分の心が決めること。
なるほど。不幸を自分から呼び寄せるのではなく、
自分から不幸に気付かない体質を作ってしまう。
その他にも
・苦手意識ではなく、未熟意識を持つ。
自分の成長を促す言葉がたくさん詰まっている1冊です。
2007年22冊目
【楽天で購入】10歳から起業すると決めていた
【Amazonで購入】10歳から起業すると決めていた 30代で年商14億を達成した私の仕事術他に気になった点としては、
・お金があるときに銀行でお金を借りる。必要がないときに。
そして、約束通りに借金を返す。その過程で銀行からの信用を得ていく。
・どちらとも決められないときに、真ん中を選ぶと割高になる
・ウサギとカメ。ウサギは「カメに勝った自分」にフォーカス。
カメは「頂上に登った自分にフォーカス」。
・クライアントの期待を超える仕事をする。EXCEED:Exceeding Client Expectations Every Day
・お客様の本番は、お店を出たその後にやってくる
・年収(P/L)に興味を持たずに、資産(B/S)に注目する。
資産家という言葉はあっても、年収家という言葉はない。
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2007-02-18 09:01
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