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マネーと常識 〜インデックスファンドの優位性、コストの重要性〜 [2007年読書記録]

マネーと常識 投資信託で勝ち残る道
ジョン・C・ボーグル 林 康史 石川 由美子
日経BP社 (2007/08/09)
売り上げランキング: 13712
おすすめ度の平均: 5.0
5 投信を買う前に一読を。
5 読みやすい構成。インデックスファンドを知らない人に。
5 投資における「コスト」の重要性を説く




読書完了日:2007/09/23

インデックスファンドで有名なバンガードグループの創始者の1冊。
これでもかというぐらいにインデックスファンドの優位性を語っています。

訳本独特の文体、そして数字のオンパレードということで、
読んでいると睡魔がかなり襲ってくる1冊ではありますが、
アクティブ運用ファンドに比べたインデックスファンドの優位性は
確実に理解できます。

根幹にあるのは「コスト」。
市場全体でトータルで得られる利益以上に、投資家全体としては利益を享受する事はできない。
アクティブ運用するファンドでは、様々な手数料/コストなどで
その利益を十分に享受する事はできない。

市場全体を保有し、手数料が低額なインデックスファンド所有が現実的という論旨。
アメリカ市場の話なので、全てはそのまま日本には適用できないですが、
インデックスファンドを知るには良書では。

ちなみに我が家もファンド・オブ・ファンズですが、
バンガードのインデックスファンドを使って投資しています。


2007年76冊目

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