人生計画の立て方 〜勤労貯蓄〜 [2007年読書記録]
本多 静六
実業之日本社 (2005/07/10)
売り上げランキング: 14323
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おすすめ度の平均:
「人生即努力、努力即幸福」人生の一つの雛形
現代にこそ生きる教訓!
読書完了日:2007/10/20
このエントリーに引き続いて、本多静六氏の人生論。
人生計画を説いた1冊。
こちらの方が現代にはなじまないかなという感が強い・・・。
(特に結婚だ、家庭だというあたりは古い感はします。)
参考になったのは「勤労貯蓄」という考え方。
(前エントリーの「つもり買いのつもり貯金」に続いて貯金シリーズ)
『功は人に譲り、責は自らが負う』ということ。
これが回り回って最終的に自分にとってプラス(本内では立身出世)になって還ってくる。
人に譲ったり、人の責を被ることで貯金がたまり、それが複利の効果で
大きく還ってくるというもの。
これを打算的ではなく、本気で人のためを思って行い、
結果として自分に還ってくるのであれば、本当に素晴らしいと思う。
2007年88冊目
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2007-10-21 16:11
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