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オフィスビル開業がもたらす環境問題 [日々の考察]

日経ビジネス最新の2007.10.29号で気になった記事が1件。

オフィスビルの開業ラッシュでオフィス移転が相次いで始まっている都内。
その移転で思わぬ環境問題が発生してるという。
入居するテナントの多くが、標準の内装を壊して、新たに内装工事をし直す
ビル移転の裏に環境問題 『日経ビジネス2007.10.29』


ということで、オフィス入居時に内装資料が一度も使われないまま、大量のゴミになっているとのこと。
コーポレートカラーに合わせたり、雰囲気が企業のイメージと合わないなどの理由で。
排気されているカーペットの量の製造時の二酸化炭素は、ガソリン換算で600万リットルにも及ぶ。
入居テナントが決まってから内装を決められればいいのだが、検査の関係で内装を早く決めざるを得ないとのこと。

記事内にも再利用可能な仕組みの検討が進められているとあるが、
何か具体策、ビジネスプランがここから浮かばないかな。
リサイクル系企業には、思わぬ取引先になるのかもしれない。

循環系のビジネスは奥が深そうですね。

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