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頭のいい段取りの技術 [2008年読書記録]

頭のいい段取りの技術
藤沢 晃治
日本実業出版社 (2007/12/20)
売り上げランキング: 33
おすすめ度の平均: 4.0
3 今までにない発想か?
4 考え方と具体策のリンクがいい
5 究極のゴールは、私生活の充実



読書完了日:2008/01/02

このエントリーに続いて、
404 Blog Not Found:2008年の仕事始めまでに読んでおきたいビジネス書x10
2008年の仕事始めの前に読んでおくべき本を10冊上げることにします。

で紹介されていた本を読破です。

バリバリ仕事一筋という感じではなく、プライベートを充実させるために、
段取りよく仕事を進めてきたという著者のスタイルは大変参考になります。

段取りをするのにあたって必要なのは「サービス」の精神。
「待たせる仕事」を最短で仕上げ、その次に「待たせない仕事」に取りかかる。
このサービス精神をベースにして、段取りを進める。

この本の中でもっとも注意を引いたのは「バッファ」の考え方。
筆者はこれでもかというぐらいにバッファを確保することを訴えています。
余裕というものは「悪」ではない。「遊び」は必要なのである。
自分もスケジュールを引く時は、ついバッファを少なくしてしまう。

結局はそのバッファのなさが迷惑をかけてしまう。
注意しないとね。

【参考リンク】
Simple life:目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント 〜プロジェクトマネジメント革新

2008年2冊目

【楽天で購入】頭のいい段取りの技術
【Amazonで購入】頭のいい段取りの技術他に気になった点としては、

 ・議事録=処理事項、実行責任者、処理期限の3点が記入されたアクションプラン
 ・読みすられて困るものを前において、読み捨てられて被害が小さいものを後ろに置く。
 ・個々の成功率が十分に高そうに見えても、全体としては、驚くほど成功率が下がる。
 成功率が95%のタスクが10個ある場合、全体の成功率は60%。


【参考】
CD‐ROM付 目標を突破する 実践プロジェクトマネジメント
岸良 裕司
中経出版 (2005/12/17)
売り上げランキング: 4686

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