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「やらない」判断のレベル 〜フリーランスのジタバタな舞台裏〜 [2008年読書記録]

フリーランスのジタバタな舞台裏 (幻冬舎文庫 き 16-4)
きたみ りゅうじ
幻冬舎 (2007/12)
売り上げランキング: 4913



読書完了日:2008/02/23

単に「やらない」と言うだけの簡単さと、 すべてを背負った上で「やらない」と判断を下す事の難しさ (P162)


IT業界でSE(実態は営業も含めて何でもできる方だったようですが)をしていた著者が、
会社つとめをやめ、フリーランスのライターとしてある程度の地位を
築くまでをまとめたエッセイ。

このエントリーで紹介した「フリーエージェント」つながりで興味を持ち、
手を取った1冊です。

フリーになる事に対してのあこがれはある。
それが現職のIT関連でいくのか、全く畑違いでなのかは自分でも分からない。
ただあこがれだけではない、現実の部分を直視させてくれる。
(たとえ面白おかしく表現されていても)

上記引用にある「やらない」判断は、
著者が既知の社長と飲みにいった際に感じたことをまとめた一節。
サラリーマンであれば考えることがない(あるいは少ない)事柄。

すべてを背負う感覚。
サラリーマンで味わう事のできない感覚なのかもしれない。
(今PMで仕事をしていても、すべてを背負う事はない・・・。)

2008年16冊目

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