ティッピング・ポイント [2008年読書記録]
ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか
- 作者: マルコム グラッドウェル
- 出版社/メーカー: 飛鳥新社
- 発売日: 2000/02
- メディア: 単行本
読書完了日:2008/02/25
ティッピング・ポイントとは、
あるアイディアや流行もしくは社会的行動が、敷居を越えて一気に流れ出し、 野火のように広がる劇的瞬間のこと。
大規模なマスマーケティングではなく、
ある限られた人、状況から爆発的に広がる。
その法則を著者は、
(1)少数者の法則(コネクター、通人、セールスマン)
(2)粘りの法則
(3)背景の力
の3つにまとめている。
今のブログで大きな影響のあるアルファブロガー的な方々も
上記の法則に当てはまる気がします。(特に1点目)
この本も「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」で紹介されていた1冊。
2008年17冊目
【楽天で購入】ティッピング・ポイント
【Amazonで購入】ティッピング・ポイント―いかにして「小さな変化」が「大きな変化」を生み出すか他に気になった点としては、
・一見すると些細なことが大きな違いにつながる
・何かを語るときにそれを取り巻いている状況のほうが、
語られた内容よりも重要になる場合がある
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