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「問い」を作り出すコーチング 〜3分間コーチ〜 [2008年読書記録]

ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 3分間コーチ
伊藤 守
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 25
おすすめ度の平均: 4.5
5 いちいち納得
5 部下がいなくても参考になります。
4 流れの中で、さりげなく。
5 上司に求められているもの
5 マネジメントについてわかりやすく書いてある本




読書完了日:2008/04/02

マネージャーとして、2つの時間を確保できるか。

部下について、考える時間をとる。 部下と的を絞った短い会話をするための時間をとる。


大事なのは「時間をとる」ということ。
プレイング・マネージャーが多い現在。
この「時間をとる」ということ自体の重要性を再認識。

3分間のコーチング・カンバセーション、その後に続く自分との会話が人を生産的、つまり創造的にしてきます。(P42)


肝はこれでしょうね。
コーチングは「解答」を見つける場ではない。
自分との対話を生み出し、常に自分に対する「問い」を作り出すきっかけになる。

その「問い」が人を行動につなげる。

2008年32冊目

【楽天で購入】3分間コーチ
【Amazonで購入】ひとりでも部下のいる人のための世界一シンプルなマネジメント術 3分間コーチ他に気になった点としては、

 ・言われた通りに部下が動くならば、お前(つまりマネージャー)はいらない
 ・目標設定=単に数値やマイルストーンを用意するだけでなく、
  会社の目標と部下個人の目標や仕事の目的との一致点を見つけ出すこと。
 ・どんなときに声をかけたらいいのかを、あらかじめ伝えておく。
  「何かあったら声をかけてくれ」では、相手は声をかけられない。
 ・黙っていることには理由がある
 ・ビジョンはつくり続けてはじめて、ビジョン。
  ビジョンをつくるのをやめてしまうとその瞬間、
  ビジョンは力を失う。
 ・コミュニケーションの活性化には「問いの共有」が必要

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