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投資フェスティバル2008に行ってきました [2008年読書記録]

モブログした通り、日曜日は投資関連のセミナーに参加していました。
ファイナンシャルアカデミー主催の「投資フェスティバル2008」。
会場は、昭和女子大学の人見記念講堂(三軒茶屋駅から徒歩5分強)。
強い風が吹く中、奥さんと向かいます。
久々の大学のキャンパス。
やはり都心の大学はちょっと雰囲気違いますね。(自分の出身は多摩の中央大・・・)

4部構成+竹中平蔵氏の特別講演。
我が家は特別講演のみ聞かずに帰ってきました。

参加者は2000人ほど。年配の方(ご夫婦で)が多くいられたのが印象的でした。
後は自分たちぐらいの夫婦、カップルも多かったですね。

内容はというと、第1部は、さおだけ屋はなぜ潰れないのか? の著者、山田真哉氏。

数字センスと会計センスの話。
さすがベストセラー作家というべきか、今回の中で一番面白かった。
クイズ形式で迫っていく。ポイントをまとめると。

数字は表現である。 ①言い換え、②割り算、③単位変換


金額重視主義 あらゆる「感情」を排除して、「勘定」で考える。 (※幸せとは関係ない)


不定期高収入+定期低収入 = 「効率化」と「リスク低下」の組み合わせ


会計とは、思想、哲学である。

第2部は、アイトラストの代表取締役、福永博之氏。

個別株、しかもテクニカル分析というスタイル。
時間をかけて、個別株分析をする気はない。
インデックス投信中心ですので、正直あまり興味がわかない。
ただスタイルとして知っておいて損はない。

一つ納得と思ったのは、機関投資家に対する個人投資家の強みという話。

個人投資家の強み=自由であること。休むことが出来るということ。


第3部は、FP3人のパネルディスカッション。

テーマがぼやけてしまっていて、ちょっと残念。
女性ならでは、FPならではという話がもう少しあれば。

第4部は、ファイナンシャルアカデミー講師による「FX」の初心者講座。

FXに対しては、外貨と証拠金という言葉しか知らなかった自分。

外貨預金のように一方通行ではなく、複数の通過の組み合わせが可能なこと、
スワップポイントと呼ばれる金利がつくこと、
証拠金をもとにレバレッジをかけられる等々。
初耳の話ばかりです。

今回はリスク、手数料のほとんどなかった。
投資を考えている訳ではないが、ちょっと調べてみよう。

無料セミナーにしては、内容充実。よかったです。

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