まとめ第1弾:勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 [2008年読書記録]
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
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勝間 和代
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オリジナリティの高い内容最高傑作!
出し惜しみがない
珠玉の名著!!
ためになります
勝間氏の新刊です。
300ページ強に及ぶビジネス思考力、フレームワークの解説書。
あまりにも内容が濃いので数回に分けて、アウトプットしようと思います。
まずは1章から3章までで・・・まずは1章から3章まででレバレッジメモ
1章
・限定的な情報を効率よく集めて、うまく組み合わせ、一定の時間までに
次の行動につなげる解を導いていく(P18)
・考えすぎてしまってなかなか意志決定ができず、行動から学べない
・行動をおこすことの重要性(行動に結びつくのは100人に1人)
・「教えて君」から脱却することは、実はもっとも簡単で、かつ、確実な人生の保険
・長時間労働=>あまり大事でない80に過大に投資している
・知識→理解→応用→分析→統合→評価の流れを何回も繰り返す
=>ビジネス思考力が磨かれる
・ビジネス思考力により得られる5つの果実
(1)将来の予測可能性が高まる
(2)リスク管理ができるようになる
(3)新しい鼓動がとりやすくなる
(4)より恵まれた仕事に就ける
(5)ムダな作業を削減できる
⇒ビジネスである以上、様々なものが限定的。その中で判断をしていく必要あり。
自分は完全な状態を求めがち、そのベースにあるのは不安。
こういう思考力を持つことで、その不安を解消し、限定的にでも判断していくことを
身につけるのが重要。
上司にも言われたが、自分の判断のDBを構築していくことが必要かな。
2章
・フレームワーク=何かの概念や考え方を自分なりに束ねて整理して、
考えやすくするもの、覚えやすくするもの
・いろいろな情報をフレームワークに当てはめて、理解してみる。
フレームワークに当てはまらない情報も出てくる。
はみでた情報を意識して集めてみると、自分の分かっていることの範囲外のことで
起きていることが分かる。
そこから整理して、新しいフレームワークをつくる
⇒当章内にあるフレームワークの図解は使える。コピーして手帳に張り付ける。
業務で利用。ビジネスでの事象をフレームワークで整理する訓練をする。
3章
・MECE(もれなく、ダブりなく)、ピラミッドストラクチャー
・MECE:最低限2×2で整理。既存のMECEの切り口を使う
・すべての思考を仮説からスタートさせる
・練習2×2で考える。日常業務に即す内容
・なぜ5回を繰り返す
・日常的に観察から仮説をつくる習慣をつける
⇒これは練習あるのみ。仕事、生活いろんなところでチャレンジ。
考えたことをブログにアップする。
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2008-06-24 01:49
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