この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。
「先読み力」で人を動かす ~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント~ [2008年読書記録]

「先読み力」で人を動かす ~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント~
- 作者: 村中 剛志
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2008/03/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
読書完了日:2008/09/28
リーダー、プロジェクトマネジメントをやるのであれば必読の1冊。
自分と同業界にいるということもあるし、年齢も近い。刺激になります。
プロアクティブ(事前対応)とリアクティブ(事後対応)。
前者は一見何も起きておらずたいしたことがないように見える。
後者はある意味トラブル状況であり、目立つ。
プロジェクトの火消しなどの役割も後者の対応ですよね。
(火消し役自体が望んでその役割にいる訳ではないのが大半ですが)
ただ望ましいのは当然前者。(今までは自分は後者の役割が多かった)
昨年から本格的にプロジェクトマネジメントに従事するようになり、
この「先読み」の重要性は痛感している。
仮説を立てて、検証しながら実行をとりすすめていく。
そのためのタイムマネジメント、チームマネジメントが凝縮されている。
20008年80冊目
【楽天で購入】「先読み力」で人を動かす
【Amazonで購入】「先読み力」で人を動かす ~リーダーのためのプロアクティブ・マネジメント~
いくつか自分にとって実践に結びつける必要があるもの。
タイムマネジメント
・3週間で全体を俯瞰し、日々のスケジュール管理(予定と実績双方)
・先延ばしした仕事と予定外の仕事に対して、「なぜ&どうすれば」を考える。
チームマネジメント
・3週間スケジュールと今週の優先順位高のTOP5の共有
対顧客、上司
・期待値のコントロールの使い分け
・スコープ以外の仕事で貸しを作る
リーダーとして
・リーダーは70%の力で働く
・最後はゴミを拾って歩く
・何の手助けができるの?(リーダーに相談しやすい環境を作る)
・やらないのが悪いのではなく、伝えられない自分が悪い
スポンサードリンク
コメント 0