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ベスト・パートナーになるために [2008年読書記録]




読書完了日:2008/11/11

故大島渚映画監督が翻訳とは驚いた。

男は火星人、女は金星人。
要はそれくらい異なる種類であるということ。
そのことを忘れて、相手が理解できずに崩壊につながる。

確かに違いますよね。
本にもあるように、ストレス(問題)がある時、
女性は話すことですっきりする、男性はそれを解決しようとする。
お互いの方向性が違うので、余計なストレスが生まれる。
話を聞けない自分もいたりします。

男性は問題を解決するときに、自分の「内」にこもって、
自己解決を図る。これは自分もその通り。
自分の中で咀嚼して、解決までの道のりを導こうとする。
(うまくいかないとスポーツ中継/ニュースに走るのも確かにという感じ)
ただ女性にはこれが分からない訳で。

「違い」を意識することで、パートナーとの関係を
よりよいものにしていかないとね。

2008年88冊目

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コメント 2

依里

そうですね。。。
私はどちらかと言えば、ダイレクトな言い方をする方ですが、それでも、男性とは違うなと感じます。

ただ、性別による問題の解決法の違いについて書いてあるのでしょうか。この点については、個々の性格が大きいような気がします。。。自分の場合を考えると、話すことでそこからヒントを得る場合、何かを見聞きしてヒントを得る場合、内省によってそれを得る場合などがあるように思うからです。

とは言っても、性別による脳の違いについては、きっとあるんだろうと思います。その違いを互いに理解できると、パートナーとの関係がよくなると私も思います。
最近は主人とケンカをしなくなりました。理解しているのかどうなのか、自分ではなんとも言えないのですが、少なくとも良好な関係だと言うことができると思うので、自分なりの感覚でいいんだろうと思う今日この頃です。
by 依里 (2008-11-23 01:10) 

Takashi

>性別による問題の解決法の違いについて書いてあるのでしょうか。

解決法というよりは、そもそも男性と女性で行動/考え方に
違いあるということをベースに置きましょうという本だと
考えています(当然個人差も多分にあるでしょうし)。

依里さんの言うように脳の違いとかもあるでしょうね。

>最近は主人とケンカをしなくなりました。

良好な関係いいですね。
我が家はそれなりにというところかな?
by Takashi (2008-11-24 23:12) 

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