経産省の山田課長補佐、ただいま育休中 [2008年読書記録]
- 作者: 山田 正人
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞社
- 発売日: 2006/01
- メディア: 単行本
読書完了日：2008/12/19
年間１００冊到達。
毎年１００冊の壁を越えられずにいましたが、ついに大台突入です。
（ちなみに去年は９９冊でした）
働き尽くめだったこの１年。
その年の１００冊目の本が「男性の育休」に関する本であるところが、
巡り合わせを感じますね。
国家公務員夫婦で双子ありで、新しい子供の誕生。
奥さんも仕事がいいところ。
じゃあ、旦那が育休をというのが著者。
当然そんな簡単に行く訳でもなく、
職場からの疎外感（ひいては社会からの疎外感）
ママさん方との交流の難しさ
などなど、自分を遮るものは多い。
それがリアルな感情で表現されている。
ただ（多少著者のひいき目はあるにせよ）子どもたちが父親と交流していく様や
男性ならではの育児スタイルは非常に微笑ましくもあり、うらやましくもある。
自分がこんなスタイルでできるかは分からない。
ただやってみたいことの一つではある。
※ちなみに我が家が現在のところ、子供が生まれるという予定はなしです。
2008年100冊目
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１００冊到達おめでとう！
by ロン (2008-12-26 17:33)