働かないひと。 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/01/04
読書記録が1週間以上放置となっていた1冊。
タイトルは刺激的だが、けっして「仕事」をしていない人ではなく、
いきいきと仕事をしている人たちが、どのような考えで動いているのかを
インタビューした1冊。
あとがきにもあるのだが、多くの方が「働いている感覚がない」と言う。
それがこの本のタイトルにつながっている。
起業家の話によくあるような大きな使命感に駆られてと言う感じでもなく、
自分の「生」の中での仕事をどう捉え、向き合っていくかと感じである。
自分のスタイルを考える際の参考になる1冊です。
2009年2冊目
【楽天で購入】働かないひと。
【Amazonで購入】働かないひと。
気になった言葉としては、
・仕事っていうのは、基本的に問題を解決するためのものだと思う。
働いて仕事をするということは、そもそも問題提起じゃなくて、必ず何かを解決するために
働いている。それがないと問題になってしまうことを、常に解決しているのが仕事。
・やっぱり最終的には自分の声に従う。
・頭だけ使っていると、だんだん思考が腐ってくる。
頭を使った分だけ、身体を動かさないと健康な思考にならない。
・成長することは「かっこいい」。子供の成長はほんとうにかっこいい。
・こんなもんでいいかという「0.9」の仕事やコミュニケーションを続けていると、
その成果や関係性は限りなく「0」に近づいていく。
たとえ少しでも1より大きいものを目指す
・辞めない、会社にいくという「マジョリティーの選択」も自分で選択したのだと言う
実感を持つことが大事
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