個々の本の持つ役割 ~自分プロデュース~ [2009年読書記録]
読書完了日:2009/08/10
女性向けの本ですが、読んでみました。
シンプルに、自分をプロデュースする方法をまとめています。
ポイントは、
・自分を客観視する
・なりたい自分をイメージする
・自分を信じる
・三年後にどんな自分になっていたいかと問いかける
先日の自由大学「自分の本をつくる方法」でも、本を書くひとつの方法として、
今あるコンテンツを、違う世代/対象向けに書き直すということを提唱していて、
参考の一つになるかなと思い、読み進めました。
言っていることに特段新しいことはない。
(あくまで自己啓発本に慣れている人にとっては。意味がないということではない)。
若い女性向けに女優という分かりやすいロールモデルを使って女性に伝えている。
今までは、また同じこと書いてあるなあと思ってしまうことも多かったが、
書き手の視点や読み手の立場を考えると、その本の役割が見えてくる。
ターゲットをどこにおき(この本では若い女性)、どういう手段(ここでは女優)で伝えるか。
この視点で読むと、また面白い。
本の読み方も変わってきますね。
【著者のブログ】
社長を。プロデュース
2009年89冊目
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