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自由大学「地域とつながる仕事」1回目 ~人、居心地のよさ、すこやかな仕事~ [日々、学ぶ]

自由大学「地域とつながる仕事」の1回目に参加してきました。
【関連エントリー】
久々に自由大学へ、地域とつながる仕事 (イントロダクション講義)に参加してきました。:Simple life:So-netブログ

モデレーターが友廣裕一さん、キュレーターが川村泰裕さん。教えるというよりも、みなで「地域とつながる仕事」を考え、発展させていくスタイルで、皆が触媒になって何かを生み出していくイメージでしょうか。

第1回目のゲストは、四国徳島の神山の「NPO法人グリーンバレー理事長」の大南さんと、「東京仕事百貨」の中村さん。

簡単な自己紹介のあと、自分が考える「地域とつながる仕事」を紙にまとめるところからスタートです。

自分の頭の中にあるのは、
 ・「地域」と「地域」をつなげたい
  (※そこから何かが生まれるのでは?という思いがある)
 ・「地域とつながる」新しい働き方の発見

という想い。

そこから、
 ・地域と地域をつなげる「場」、「メディア」作り
 ・「地域」の写真集作成
 ・地域旅行プロデュース(あえて都市部、新興住宅地への旅行)

などが浮かんできた。

まずは大南さんのお話。もう様々な示唆があり過ぎて、頭がぐるぐる回転します。

・「人」をコンテンツとした創造地域づくり
 (モノではなく人)
・基本の考え方として
  できない理由よりできる方法を
  とにかく始めろ(Just Do It)
 →計画づくりが目的ではない。始めることで問題点が見えてくる。
・地域の一部、住民の一員としてアーティストを迎える
 →お金が無いことを逆に利用する。弱点をうまく使って差別化
・継続の仕組みが重要
・棚田の再生もやっている
 →目的は農業に触れることで新しい価値観が生まれること
・みんなの仕事をつくりたい
・Art→Culture→Knowledgeという段階で進めて、
 その後に人が人を呼ぶ連鎖を作り出す。
 さらに既存の人々との融合を図る
・あくまでアートはツール。人がコンテンツ。
・40年後をイメージする(篤姫での宮崎あおいのコメントがヒント)
・創造的に過疎化
・「すき」なものを「すてき」なものに。「て(手)」を加える。
・「せかいのかみやま」が決して全員の共通言語ではない。
 →世の中は基本正規分布
 →同じ匂いの街ではつまらない
 →有名になりたいわけではない


最後の2点は「なるほど!」と思わせる深い言葉でした。

そして中村さんのお話。
・人が肝。常にいる人。
・1割の新しいことができているか?
・健やかな仕事
・確実なもの(条件)を得ようとする人が増えている
・家族→職場→地域→行政
・「生活」と連続性のある仕事
・部外者であればすぐに分かるような社会
 →ムラ社会的な要素で、居心地の悪い面もある
・東京は極端に役割分担がされている。貨幣でしか、交換手段がない。
・仕事=地域の入り口的な役割になれる。


その後のディカッションの中で、大南さんが
「仕事らしい仕事はしていない」
「Changeではなく、 Make a difference。結果として、Changeにつながる」
というこれまた深い言葉を発せられていました。

今回のキーワードは、「人」、「居心地のよさ」、そして「すこやか」でしょうかね。

お二方の話ともに興味深く、自分もそんな仕組みに関わったり、作ったりしていきたい。

ただいい悪いという評価ではなく、なんとなく似たモデル(質感、心地よさ重視)であるように感じられ、それが決して全てではないのではという感覚を持った。いまどきではないとは思うが、拡大志向があったりと、別のスタイル、地域もあるのではないか。そういうモデルも含めて、双方を融合したり、つなげたりできると面白い事につながるとおもう。

みんな同じ方向性じゃつまらない。
陳腐な言葉になってしまうけど、地域ごとの多様性を大事にしていきたい。

さて、次回は長野の小布施での講義です。楽しみです。

あ、ちなみに懇親会は池尻大橋の「たぬきや」というお好み焼き屋でした。せっかくカメラ持っていたのに撮り忘れた・・・。
モデレーターの友廣さんが焼くの完全に取り仕切っているのが印象的でした。

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