自由大学「地域とつながる仕事」2回目 ~小布施で地域のキーマンたちに会う~ [日々、学ぶ]
自由大学「地域とつながる仕事」の2回目に参加してきました。
今回はIIDを飛び出して、小さな町ながら、「小布施ッション」や「修景事業」などで「地域」として「立っている」小布施への現地調査です。参加者朝6:30に東京駅に集合し、一路バスで小布施に向かいます。
【関連エントリー】
自由大学「地域とつながる仕事」1回目 ~人、居心地のよさ、すこやかな仕事~:Simple life
久々に自由大学へ、地域とつながる仕事 (イントロダクション講義)に参加してきました。:Simple life
3時間半ほど、バスに揺られて小布施到着。
最初のゲスト講演まで時間があるので、小布施の町を散策。
修景事業の成果なのでしょう。なんとなく懐かしい街並みが続いています。
一人目のゲストは、株式会社小布施堂の青木忍さん。
SONYでFelica関連のマーケティングの仕事をされていたのだが、縁あって地元長野に戻り、小布施堂に働くことに。そこでのポイントは、小布施のキーパーソンの一人であるセーラ・マリ・カミングさんとの出会い。運命を感じたという。
まずはセーラさんの紹介ビデオから、
もうこのビデオだけでかなり惹きこまれます。
そんなセーラさんに魅せられた青木さんの話もまた惹きこまれます。年齢も自分と近く、自分とは違うレベル、視点で地域、世の中を見ているが正直うらやましいなと思ってしまった。
青木さんが考えているマネジメントは非常に共感できるものがあった。管理をするのではなく、自分の意思を伝えて、一緒に動いて考える。マネジメントというより「リーダーシップ」に近い動きなのだと思う。地域の中で、このリーダーシップをいかに発揮できるかが重要だと思う。当然軋轢や摩擦は地域の中だからゆえに、より強く発生すると思う。それをマネージしていくためには「リーダーシップ」が不可欠な気がします。
途中「蔵部」での昼食を頂きます。
続いて、2人のゲストはア・ラ・小布施の関悦子さん。この方もものすごいパワー満載で、身振り手振り満載でお話を進めます。
最初は、ちょっと引いてしまうぐらい、パワーがあふれています。ここでも小布施の町を「立たせていった」キーパーソンのリーダーシップの重要性が語られていたように思う。そのリーダーシップの元に人が集まり、地域が変わっていく。そんなモデルを垣間見た気がします。
さていろいろインプットした「地域とつながる仕事」。今後はアウトプットの方向性を考えていきます。
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今回はIIDを飛び出して、小さな町ながら、「小布施ッション」や「修景事業」などで「地域」として「立っている」小布施への現地調査です。参加者朝6:30に東京駅に集合し、一路バスで小布施に向かいます。
【関連エントリー】
自由大学「地域とつながる仕事」1回目 ~人、居心地のよさ、すこやかな仕事~:Simple life
久々に自由大学へ、地域とつながる仕事 (イントロダクション講義)に参加してきました。:Simple life
3時間半ほど、バスに揺られて小布施到着。
最初のゲスト講演まで時間があるので、小布施の町を散策。
修景事業の成果なのでしょう。なんとなく懐かしい街並みが続いています。
一人目のゲストは、株式会社小布施堂の青木忍さん。
SONYでFelica関連のマーケティングの仕事をされていたのだが、縁あって地元長野に戻り、小布施堂に働くことに。そこでのポイントは、小布施のキーパーソンの一人であるセーラ・マリ・カミングさんとの出会い。運命を感じたという。
まずはセーラさんの紹介ビデオから、
・次世代へつなぐ
・御礼奉公の思い
・小布施で国際会議
→可能性が1%でもあれば実行してしまうパワー、気持ち
・抵抗によって力が身につく
・吸収力
・何をやるにしても「だめ」と言われた
→受け取り方次第
「ため」→手をあげる→「だめ」
・人間より大きなものがある、これを将来につなげる
もうこのビデオだけでかなり惹きこまれます。
そんなセーラさんに魅せられた青木さんの話もまた惹きこまれます。年齢も自分と近く、自分とは違うレベル、視点で地域、世の中を見ているが正直うらやましいなと思ってしまった。
・東京都の距離感。目的があって東京に戻る感じ。
→東京と小布施の融合
よいものを作るという意味では変わらない。
→情報格差も特にない。
・文化事業部で役割分担をしないことで、流れを短期間で学べる。
そのうえ、早い段階で全体のビジョンが見えるようになる。
・人と会えることが魅力。地方は、職人、自治会などの付き合いが増える。
→自分のcapacityが広がる感じ。
・何か「宝」に魅了されること。
自分にとって、プラスとなる場所を見つけること。
・今後は、
インプットからアウトプットへ
下の世代にバトンを渡す
マネジメントをしていく(管理とはちがう)
⇒意思を伝える。一緒に動いて考える(枠組みは作る)
・クレームや摩擦は多い。
⇒対応の工数は当初たくさんとられた
⇒本人も当初はまさつになっていた
・東京と地域の働き方の違いは?
車文化
同じ人と多方面でのつながりができる
意識の高い人が多い
・ベンチャー的な働き方に近い
・考えていることを「違う視点」から見ることが出来るようになった
青木さんが考えているマネジメントは非常に共感できるものがあった。管理をするのではなく、自分の意思を伝えて、一緒に動いて考える。マネジメントというより「リーダーシップ」に近い動きなのだと思う。地域の中で、このリーダーシップをいかに発揮できるかが重要だと思う。当然軋轢や摩擦は地域の中だからゆえに、より強く発生すると思う。それをマネージしていくためには「リーダーシップ」が不可欠な気がします。
途中「蔵部」での昼食を頂きます。
続いて、2人のゲストはア・ラ・小布施の関悦子さん。この方もものすごいパワー満載で、身振り手振り満載でお話を進めます。
・常に何かをやりたいという意識。願うことが大事。
・我慢のときも必要
・なにかをやってくれるぞという信頼を獲得する
・「場」づくり
・子どもを育てることが最大の仕事
・小布施は異質なものを入れられる文化がある。(新生病院)
昭和40年代に2000人もの移入があった。
外からの力。折り合って生きていく。
⇒町の人口増加政策(農地の宅地化)が機能した
・とにかくまず行動してみる。
⇒小布施は行動を起こした
⇒なぜ起こせたのか?
⇒リーダーの明確な意思+リーダーの財力/信頼/行動力
・ただ生きていたらいけない。
人間らしい生活を求めて、行動する。
・ある意味いい加減。
これがないと新しいことが出来ない
・自分の生き方をしっかり持つ
・小布施のオープンガーデン。学校にも柵がない。
・記憶にあるものは残す+さらなる価値をつける
最初は、ちょっと引いてしまうぐらい、パワーがあふれています。ここでも小布施の町を「立たせていった」キーパーソンのリーダーシップの重要性が語られていたように思う。そのリーダーシップの元に人が集まり、地域が変わっていく。そんなモデルを垣間見た気がします。
さていろいろインプットした「地域とつながる仕事」。今後はアウトプットの方向性を考えていきます。
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