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左肩上がりのパラダイム 〜「現場」でつながる!地域と大学〜 [2010年読書記録]


「現場」でつながる!地域と大学

「現場」でつながる!地域と大学

  • 作者: 友成 真一
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2004/01/17
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


読書完了日:2010/03/17

【きっかけ】
こちらも現在参加させてもらっている自由大学「地域とつながる仕事」キュレーターの川村君にメールで紹介されて読んだ1冊。今週末のゲスト講師である友成氏の著作。地域と大学をただの連携ではなく、つながった事例とそれに向けた考え方、行動をまとめた1冊。

【ポイントメモ】
・左肩上がりのパラダイム
 横軸が時間で左から右に進んでいき、縦軸で上にいくほどいいという
 今までの価値観からの脱却を目指す言葉。
 言葉遊びであるが新しい価値観をめざすという意味で非常にいい言葉。
・「0」と「1」の世界
 ゼロベースで考えて、一転突破を図る

【気づき】
大学と地域との様々なつながりも紹介されていますが、「左肩上がりのパラダイム」という言葉に非常に強く惹かれました。自分たちが囚われている価値観を変えるのに、非常にわかりやすくイメージしやすい。こういう言葉を作れる人は単純にすごいなと感じる。一言での説得力がある。

今週末自由大学「地域とつながる仕事」のゲスト講義が非常に楽しみである。

2010年23冊目

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