互いを生かす 〜軽くなる生き方〜 [2010年読書記録]
読書完了日:2010/05/05
【きっかけ】
cowbooksや暮らしの手帖の編集長で有名な松浦弥太郎氏。知人のブログなどでもその名前を目にすることも多く、タイトルにも惹かれ、手にとってみました。
【ポイントメモ】
・自分との間に「物語」があるものだけに囲まれて暮らしたい
・心の中で、もっていればいい
・愛するとは、相手を生かすこと。
愛されるとは、自分らしさを生かしてもらうこと
・持ち味を生かすには、ものすごい努力がいる。あるがままでいいとは違う。
・あいさつは人生のお守りになる
・「逃げ場所」を確保しておく。
・「選ばれる人」になる3粒のサプリ
観察すること
察する力を持つこと
コミュニケーションする力を持つこと
努力を続ければだれだってなれる。難しいのは毎日続けること
・自分を好きになってもらうことからすべてが始まる
【気づき】
相手を「生かし」、自分も「生かしてもらう」。自分のものを押し付けあうのではなく、互いを生かす。その考え方が心地いい。ついつい日常だと、今だけ良ければ、お金が稼げればと、気づかぬうちに自分を押し付けている時があるわけで。
やっぱりこういう本を愛する人たちの話し、自分は好きですね。
2010年38冊目
スポンサードリンク
コメント 0