リーダーが身につけたい25のこと [2010年読書記録]
読書完了日:2010/11/13
【きっかけ】
上司から珍しいことに「読んでみる?」と渡された1冊。
自分向けではなく、別メンバー向けに買っていたようで、
次に回ってきたみたいですが(笑)
【ポイントメモ】
・破壊なしに創造はない。リーダーにはやめることも求められる。
・リーダーのエネルギーは場のエネルギーに影響を与える。
リーダーはエネルギーが低いときは「行かない」という選択肢もある。
・リーダーはメンバーのリーダーシップに火を灯す。
・全ては自分次第だというスタンスで自分に問いかける。
自分次第。退路を断つ。
・無意識に反応するのではなく、反応をコントロールする。
【気づき】
リーダーシップは、社会人になって常に問われている。
(学生の頃も結構そんな感じだったけど)
実際に現場でもリーダーとしての業務をしている。
ふと、気づくとリーダーとしての皆を導けているか?という想いがよぎる。
自分なりのリーダー像。
それはビジョンを示しながらも、各メンバーが自発的にクリエイティブさを
発揮し、想像以上のことを創り上げていく環境を用意できること。
決してガンガン引っ張るだけのリーダーではない。
そういう環境を作るために、リーダーに必要なこと。
それがこの本にある
「破壊なしに創造はない。リーダーにはやめることも求められる。」
ではないだろうか。
今までの延長線では同じことの繰り返し。
自発的に動ける状態を作るには、何か、例えば業務プロセス、手続き、書類とかを
「破壊」し、「無」にするか「新しい」ものを入れる。
今の会社のビジネスモデルにしても、自分の生き方にしても、「破壊」が必要。
自分という人生をリーディングするためにも、
破壊、やめることも考えてみよう。
2010年65冊目
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