村上春樹の作品のまとめ読みで想うこと [2011年読書記録]
なんとなく村上春樹の小説を読み返しています。
まずはついに映画化された「ノルウェイの森」。
初めて読んだのが大学の時。
村上春樹作品は好きだったが、当時はあまり好きではなかった。
そして、「海辺のカフカ」。
これ2002年の発表。ちょうど結婚した年。
両作品を読んでいて感じたのは、今の世界とは違う「新しい世界」の提示。
「新しい」というより「もうひとつ」の世界だね。
パラレルワールドかもしれない。
最新作の「1Q84」もそんな作品だったが、両作品の根底にも
パラレルワールドが見え隠れしている。
今、自分、そして社会が違う世界に入ろうとしているように思う。
そんな想いから浮かんでくるのかな?
しばらく過去の作品を読んでいこうと思います。
2011年3〜6冊目
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まずはついに映画化された「ノルウェイの森」。
初めて読んだのが大学の時。
村上春樹作品は好きだったが、当時はあまり好きではなかった。
そして、「海辺のカフカ」。
これ2002年の発表。ちょうど結婚した年。
両作品を読んでいて感じたのは、今の世界とは違う「新しい世界」の提示。
「新しい」というより「もうひとつ」の世界だね。
パラレルワールドかもしれない。
最新作の「1Q84」もそんな作品だったが、両作品の根底にも
パラレルワールドが見え隠れしている。
今、自分、そして社会が違う世界に入ろうとしているように思う。
そんな想いから浮かんでくるのかな?
しばらく過去の作品を読んでいこうと思います。
2011年3〜6冊目
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2011-01-17 00:00
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