SSブログ

「3年目社員」が辞める会社 辞めない会社 〜入り口マネジメント [2007年読書記録]

「3年目社員」が辞める会社 辞めない会社 若手流出時代の処方箋
森田 英一
東洋経済新報社 (2006/12)
売り上げランキング: 18475
おすすめ度の平均: 4.5
2 「寸止めフィードバック」はマネジメントで役立ちます。
5 若者が辞める実態を、的確に分析した本
5 むしろ就活に役立つ。



読書完了日:2007/03/09

新卒入社の3割が辞める時代になってますが、
その原因を簡単に若手社員とするのではなく、
会社側のマネジメントに注目しているのがこの本。

自分の存在意義、成長実感、成長期待がある職場が
若手社員の定着に必要。
そのための経営層、マネジメントの変革が求められている。

例えば、
 「塊」で仕事を預ける
 WHYマネジメント
などの必要性を説いている。

自分が気になったのは、入り口マネジメントの重要性。
入社する際の「握り方」、つまり「その人へ求めること」を事前にきちんと伝え合うというもの。
これは、プロジェクトに新規メンバーを入れる際についても同様。
人数合わせ、とりあえず投入という事態は多い。
そうではなく、お互い握れた状態でスタートすることができれば
モチベーションも大きく変わるのでは・・・。

今度はPMでの参画を求められたりもしているので、
この辺も意識してみたい。

2007年35冊目

【楽天で購入】「3年目社員」が辞める会社 辞めない会社 若手流出時代の処方箋
【Amazonで購入】「3年目社員」が辞める会社 辞めない会社 若手流出時代の処方箋

続きを読む


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。