はじめての課長の教科書 [2008年読書記録]
はじめての課長の教科書
posted with amazlet on 08.03.22
酒井穣
ディスカヴァー・トゥエンティワン (2008/02/13)
売り上げランキング: 7
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おすすめ度の平均:
ポイントがまとまっている期待はずれでした
リアリティがある情報で問題解決の標になる
読書完了日:2008/03/21
課長は経営者と直接仕事の話をすることができる最下位のポジション(P22)
課長=中間管理職。
一般的に捉えるとこんな解釈になる。
しかし経営層と仕事をするようになるための第1ステージと考えると、
また捉え方が変わります。
その一方で、当然現場との接点も多くあり、
現場視点も必要になる。
中間管理職は、現場から「重要な現場情報」を引き上げ、 それを「経営者が描いた大きなビジョン」をつなぐために 知恵を絞る「ミドル・アップダウン」な活動をする(P61)
双方の視点に立ち、ビジネスとしての成果に結びつける。
価値観の通訳(部長以降の経営陣、若手社員、ベテラン社員)が必須ですね。
2008年25冊目
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