SSブログ

ハイ・コンセプト [2008年読書記録]

ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
ダニエル・ピンク
三笠書房
売り上げランキング: 1104
おすすめ度の平均: 4.0
4 クリエイエィブな思考の大事さに気づく
4 衝撃6つの感性と第4の波
4 新しい時代を生き抜く
4 国際化・情報社会の中でどんな力が必要なのか?
5 なかなかの衝撃を受けましたよっ!




読書完了日:2008/05/18

自分に対して問いかけてみよう。

①他の国なら、これをもっと安くやれるだろうか ②コンピュータなら、これをもっとうまく、早くやれるだろうか ③自分が提供しているものは、この豊かな時代の中でも需要があるだろうか (P102)


左脳的思考がナレッジワーカーとしての優位性であったが、
その牙城も①、②により優位性を失いつつある。

今後求められるのは右脳的思考、全体性。
そこで必要となる6つの感性。

求められる感性(センス) ①機能だけでなく「デザイン」 ②議論よりは「物語」 ③個別よりも「全体の調和」 ④論理ではなく「共感」 ⑤まじめだけでなく「遊び心」 ⑥モノよりも「生きがい」


デザインセンス、物語、全体調和とロジックに訴えるのではなく、
気持ちに訴えていく部分が重要になってくる。
人間がロジカルではなく、自然な姿に戻ろうとする力が働き、
左脳的思考と融合していくのかな?

【参考リンク】
仕事と家庭をブレンドする 〜フリーエージェント社会の到来〜 - Simple life

2008年51冊目

【楽天で購入】ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代
【Amazonで購入】ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代

続きを読む


海外ファンド投資プラン [2008年読書記録]

海外ファンド投資プラン―プライベート資産1000万円を4年で倍にする!
森 智紀
すばる舎
売り上げランキング: 2800
おすすめ度の平均: 4.5
5 入門書でもあり実践書でもある
4 最初に知りたい情報の八割はカバーしている。
5 わかり易い海外ファンドQ&Aですね


読書完了日:2008/05/15

久々に海外ファンドへの投資を勧める1冊を読んでみました。
今まで4冊も関連本読んでますね。
【参考リンク】
夫婦での資産形成第2弾:Simple life:So-net blog
海外預金口座開設を考えてみる:Simple life:So-net blog
カントリーリスクを考慮した資産保全:Simple life:So-net blog
固定観念を持たないこと:Simple life:So-net blog

我が家は正直自分が乗り気という訳ではなく、
奥さんが海外投資に対して積極的(この本の購入も奥さんです)。

手続きの煩雑さ、為替リスク、コミュニケーションの難易度を考えて、
踏み出せずにいます。
ただある程度の余剰資産があって、将来のことをふまると、
カントリーリスク分散、高利率の機会損失回避の為に
踏み出してもいい領域かも知れません。

まだ自分としては、踏み出す勇気はこの本で得るまでには至っていない。

元本保護型のファンドがあることは驚きでした。
しかも100%元本保護だけでなく、150%元本保護のファンドもあるとは・・・。
安定運用資産(例えば国債)などに投資金額の一定額(例えば60%)を投資し、
数年後に100%(あるいは150%)になるようにし、
残りを積極資産で運用する。

日本人の志向にあうファンドと言えるかもしれません。

2008年50冊目

【楽天で購入】海外ファンド投資プラン
【Amazonで購入】海外ファンド投資プラン―プライベート資産1000万円を4年で倍にする!
タグ:book money
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。