スケジュールツールをリマインダートして使う 〜成功ハックス〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/04/30
シゴタノ! - 仕事を楽しくする研究日誌を運営している著者。
成功法則を定着させるためのhackを35個紹介しています。
【この本専用のブログ】
『成功ハックス』公式ブログ
【参考リンク】
時間を「畑」として考える 〜Live hacks!〜:Simple life:So-net blog
なるほどと思えたのが、
スケジュールツールの有効利用。
いわゆる予定管理ではなく、自分への質問、気づきを促すために、
定例予定とし登録しておき、携帯メールにそのスケジュールを
定時に転送させるというもの。
自分の場合、iCalに登録しておき、iPhoneに連携させることが出来そう。
これはなかなか強力。やってみよう。
2009年42冊目
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岡本太郎美術館&生田緑地に行ってきました [life]
雲@溝の口(VQ1005) [Photo]
「背景」を意識して撮る 〜写真生活手帖〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/04/27
ギャラリー「NADAR」を主催されている著者。
名前と本の雰囲気から女性かと思っていたら、男性でした。
(著者のブログ:装幀写真)
準備編の5つのフレーズが技術論ではない「気持ち」を伝えています。
01 あなたは既に自分らしさを持っています(あなただけの風景)
02 自分が動けば世界は変わる(始めなければ、始まらない)
03 相手はあなたの鏡(被写体と向き合う姿勢)
04 素敵な時間の見つけ方(時間は全てが大切で、一瞬一瞬が出会い)
05 意識して撮る(撮りたい写真のために)
写真を読んで考える。
被写体、背景、その2つの関係、
光の方向と強さ、そして撮影者の想い。
「背景」、そして被写体と「背景」の関係。
実際の背景。
さらに撮影者の背景。あるいは被写体の持つ背景。
そこに存在する文脈を意識することなのかな。
「背景」という言葉が妙に気になる1冊です。
写真集としてみても面白いですし、
写真展などをやってみたい人に背中を押してくれる1冊では。
2009年41冊目
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くじらのせなか@横浜港大さん橋国際客船ターミナル [Photo]
明日の神話@渋谷マークシティ連絡通路 [Photo]
自分への質問をする 〜願いがかなうNLP〜 [2009年読書記録]
すねてしまっていないか? 〜光と影の法則〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/04/21
順調な社会人生活を謳歌してきた主人公。
しかし、一転新しい上司が来てから、暗転し始める。
仕事も、家庭生活も。
そんな人生の光と影に着目。
自分を「被害者」として捉えてしまい、
すねてしまって自分の気持ちを正しく表現しない。
被害者と捉えてしまうので、当然自分は「間違っていない」と思う。
「あー、自分もあるなー」というエピソード多し。
素直に感情を吐露できるか?
キーワードは「助けて」ですかね。
2009年39冊目
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アートは文脈で考える 〜芸術起業論〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/04/20
芸術となると、経済活動とは正反対のもので、
自分の深遠なる想いや社会への提起を作品に込めるなど、
どちらかと言えば精神面でのアプローチが多いように思う。
(自分もそういうもんだと思っていました。)
それをばっさりと否定し、西洋の美術界の中で、
いかに自分のプレゼンス(日本のプレゼンス)を高めていくかを説いた本。
戦略的に、どうアプローチしていくのか。
アーティストでもこんなことを考えているのかと驚き。
アートというよりマネジメント本です。
今までのアートという文脈(コンテキスト)の中で、
作品をどう位置付けるか?
アートとは、文脈の中で、どう解釈するのかと言う一種の遊び。
それが西洋美術のルールであり、ゲームであると。
そのために美術史をおさえる必要がある訳です。
(今まで美術史を勉強する意味が正直?でした)
その文脈重視を理解した上で自分の作品で、
現代とコミュニケーションするのか?
あるいは未来とコミュニケーションをするのか?
それをアーティストは選ばないといけない。
新しい視点を得ることのできた1冊です。
2009年38冊目
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