面倒なことをやりたいことに変える熱い行動力 〜行動力・力〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/07/30
”めんどう”なことを”やりたい”ことに変えていく行動力。
快感と成長は、新しいことをした後に手に入る。
ただし新しいことはめんどくさい。
「すごい会議」で有名な大橋禅太郎氏がまとめた熱ーい1冊。
ワクワクすることを選ぶ。
自分の「マイ・クレド」を作って、自分のものさしとして使う。
こう書いてしまうと、いまいち熱さが伝わらない。
まずは読んでみてパワーを感じてください。
昨日の自由大学「未来の仕事」のエントリーでと同じで、
行動を駆り立ててくれます。
「未来の仕事」の一つの形を見たような気がします。
「生産性」や「効率」を求めるだけでない。
ムダな時間を楽しむ気持ちが伝わってきて、人生楽しもうという気になります。
2009年88冊目
自由大学「未来の仕事」5回目〜黒崎輝男さん〜 [日々、学ぶ]
ついに自由大学「未来の仕事」の最終回5回目。
1期生として講義に参加でき、
非常に有意義な時間を過ごすことができました。
【関連エントリー】
自由大学の説明会に行ってきた:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」1回目に行ってきました:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」2回目〜東京R不動産林さん〜:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」3回目〜セキュリテ、music securities小松さん〜:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」4回目〜リヴァンプ湯浅さん〜:Simple life:So-net blog
今回は少し今までとスタイルが変わって、まずは受講生2名が
自分のアイディアを先にプレゼン。どちらも面白いアイディア。
協力できることがあれば、是非ともしていきたいところ。
そして、今回のゲスト講師は、黒崎輝男さん。
自由大学の代表でもあります。
【講義メモ】
・今の会社で10年後も働いていると思うか?
残って今の会社を変えたいと思うか?
⇒正直自分としては前者。自分が求めているものはないと判断している。
・今までの教育=規則を守る羊の大群を作ることが目的
・ニューディール→1回「ちゃら」にすること
・まずは「人間」と「人間」で始める。
・「皆がいい」と思っていることを疑うこと
・忙しいとしても、会社仕事以外のことを持つ。
・いくつかの自分の中でユニットを持ち、バランスをとっていく
⇒ひとつに依存しないスタイル
・今までは「All for Money」
⇒お金との関係性を考え直す
⇒お金は「価値変換メディア」
⇒お金は人を結びつける道具になる
・農業、というより自分が生活できるだけの食糧自給の重要性
⇒工場生産的な農業ではなく、バランス
・「言い換える」ことで見えてくる本質
⇒「ホームレス」→「パーク・キャンパー」
⇒仕事=チームスーポーツ
⇒自分にとっての仕事を言い換えてみる(自分への宿題)
・オプションをいかに持つか。オプションを持つことによる自由。
・価値観の整合性
⇒同じ10万円(Mac1台と航空チケット)
⇒世の中でgあたり単価が一番高いものは?(芸術作品、絵画)
「美」の価値
⇒今は「お金」が有効に生きることを前提にした安定を求めている
・人を「調達」すると言う考え方
⇒非人間的
⇒IT業界にも非常に多い考え方。麻痺している自分が怖い。
・自己、自由、自然
⇒「しなくていい」自由と「やらなくてもいいことをやる」自由
・これからは「wise」、「wisdom」
今回は今までより若干哲学的な要素が強かった。
黒崎さんの深い思想が伝わってくるような講義。
ついていくのが必死な感じ。
農業の重要性、自給自足のライフスタイルの確立。
千葉で実際にそのライフスタイルを実現されようとしている。
(話を聞くとかなりリーズナブル)
当然、都心で暮らすより、生活コストが下がり、
決して不可能な話ではないことを認識できた。
今大きな変換期にある。
ただ現実に押し流され、今当然と感じている価値観に振り回されてしまっている
自分をくっきり浮き彫りにする講義であった。
今回で「未来の仕事」の1期は終わり。
いろいろな気づきをもたらしてくれた講義。
プレゼンの機会をもらい、考えを深めたり。
様々なバックボーンの受講者との交流もあり。
自分の背中を強く押してくれたいい機会であった。
自由大学、そして西村さんに感謝である。
「未来の仕事」の講義自体は、9月に2回目があります。
興味のある方は是非。またこの1期とは違う新しい講義が生まれると思います。
何かが生まれるそんな講義です。
自分も8月は別講義も受けますし、9月の2期も興味津々です。
1期生として講義に参加でき、
非常に有意義な時間を過ごすことができました。
【関連エントリー】
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自由大学「未来の仕事」4回目〜リヴァンプ湯浅さん〜:Simple life:So-net blog
今回は少し今までとスタイルが変わって、まずは受講生2名が
自分のアイディアを先にプレゼン。どちらも面白いアイディア。
協力できることがあれば、是非ともしていきたいところ。
そして、今回のゲスト講師は、黒崎輝男さん。
自由大学の代表でもあります。
【講義メモ】
・今の会社で10年後も働いていると思うか?
残って今の会社を変えたいと思うか?
⇒正直自分としては前者。自分が求めているものはないと判断している。
・今までの教育=規則を守る羊の大群を作ることが目的
・ニューディール→1回「ちゃら」にすること
・まずは「人間」と「人間」で始める。
・「皆がいい」と思っていることを疑うこと
・忙しいとしても、会社仕事以外のことを持つ。
・いくつかの自分の中でユニットを持ち、バランスをとっていく
⇒ひとつに依存しないスタイル
・今までは「All for Money」
⇒お金との関係性を考え直す
⇒お金は「価値変換メディア」
⇒お金は人を結びつける道具になる
・農業、というより自分が生活できるだけの食糧自給の重要性
⇒工場生産的な農業ではなく、バランス
・「言い換える」ことで見えてくる本質
⇒「ホームレス」→「パーク・キャンパー」
⇒仕事=チームスーポーツ
⇒自分にとっての仕事を言い換えてみる(自分への宿題)
・オプションをいかに持つか。オプションを持つことによる自由。
・価値観の整合性
⇒同じ10万円(Mac1台と航空チケット)
⇒世の中でgあたり単価が一番高いものは?(芸術作品、絵画)
「美」の価値
⇒今は「お金」が有効に生きることを前提にした安定を求めている
・人を「調達」すると言う考え方
⇒非人間的
⇒IT業界にも非常に多い考え方。麻痺している自分が怖い。
・自己、自由、自然
⇒「しなくていい」自由と「やらなくてもいいことをやる」自由
・これからは「wise」、「wisdom」
今回は今までより若干哲学的な要素が強かった。
黒崎さんの深い思想が伝わってくるような講義。
ついていくのが必死な感じ。
農業の重要性、自給自足のライフスタイルの確立。
千葉で実際にそのライフスタイルを実現されようとしている。
(話を聞くとかなりリーズナブル)
当然、都心で暮らすより、生活コストが下がり、
決して不可能な話ではないことを認識できた。
今大きな変換期にある。
ただ現実に押し流され、今当然と感じている価値観に振り回されてしまっている
自分をくっきり浮き彫りにする講義であった。
今回で「未来の仕事」の1期は終わり。
いろいろな気づきをもたらしてくれた講義。
プレゼンの機会をもらい、考えを深めたり。
様々なバックボーンの受講者との交流もあり。
自分の背中を強く押してくれたいい機会であった。
自由大学、そして西村さんに感謝である。
「未来の仕事」の講義自体は、9月に2回目があります。
興味のある方は是非。またこの1期とは違う新しい講義が生まれると思います。
何かが生まれるそんな講義です。
自分も8月は別講義も受けますし、9月の2期も興味津々です。
3つのT 〜クリエイティブ・クラスの世紀〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/07/28
クリエイティブ・クラス。
定義が非常に難しいが、クリエイティブな仕事をしている人。
著者は広義の定義として、
科学者、エンジニア、芸術家、文化創造者、経営者、専門家、技能者
をクリエイティブクラスとしている。
そのクリエイティブ・クラスを惹きつける要素として、3つの「T」をあげている。
・技術(テクノロジー)
・才能(タレント)
・寛容性(トレランス)
ポイントは3つ目の寛容性。
様々なバックグラウンドにある才能高い人々を受け入れること。
(例えば、ゲイなど)
【関連エントリー】
住む場所に対する価値観 〜クリエイティブ都市論〜:Simple life:So-net blog
全般的にアメリカがこの求められている要素に対して、
充足できておらず、相対的にグローバル社会における魅力が
低くなってきているという点の強調が多く、
正直、ピンと来ないものがある。
(知識としては理解できる・・・)
クリエイティブ・クラス自体を知るには、この本の前作にあたる
クリエイティブ資本論―新たな経済階級の台頭を先に読んだ方が良かったかも。
ちょっと読む順番を間違えました。
2009年87冊目
不自然なことはやめる ~しあわせをつくる 自分探しの授業~ [2009年読書記録]
読書完了日:2009/07/28
山形の小学校に小学生の女の子がとある事情で転校してくる。
そこで感じる違和感、周囲(友人、祖父母、自然etc)とのやり取りの中で
生まれてくる感情、想い、気付き。
シンプルな文章で様々なことを問いかけてきます。
小説じかけなので、内容は読んでもらうとして、
自分にぐっときた問いかけは「不自然なこと」。
「不自然なこと」をやり続けていないか?
不自然なものは結局淘汰されていく。
自然なものしか残らない。
なぜか不自然なことでもやり続けてしまっていることは多い。
もしかしたら「不自然」だということ自体、
気付かなくなってしまっているかもしれない。
そんなことを改めて気付かせてくれる。
なかなか印象的。
ちなみに
本を買わなくても「特典」がもらえる出版感謝プレゼントが行われています。
こちらも是非どうぞ。
2009年86冊目
実家の緑のカーテン [life]
ドンキホーテ観覧車@道頓堀 [Photo]
自分の欲望に素直に 〜人生の100のリスト〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/07/24
著者のロバート・ハリスさん。
全く知りませんでしたが、ものすごい人生を歩んでいる人のようですね。
とても自分には真似できない人ですが、ものすごく魅力的。
【著者のブログ】
EXILES ロバートハリスブログ
彼が人生で実現したいと思った100のリスト。
途中で書き換えたりもしているが、実現しているものも多くある。
決して、キレイなものばかりでなく、ものすごく自分の欲求に素直なものも
書いてあったりして、面白い。
たとえば
・ギャンブルでメシを喰う
・阿片窟で一夜を過ごす
・刑務所に入る
・離婚する
・ヌードモデルになる
尖っているリストです。
もちろんたくさんの苦しみや悩みもあったんだろう。
それを超越するパワーを感じられる1冊でした。
自分の欲望に素直に。
そんなリストを書いてみたくなりました。
2009年85冊目
自由大学「未来の仕事」4回目〜リヴァンプ湯浅さん〜 [日々、学ぶ]
昨日は自由大学「未来の仕事」の4回目。
今回は講義を受けるだけでなく、自分のアイディアを発表する場を
設けてもらい、簡単にプレゼンも。
【関連エントリー】
自由大学の説明会に行ってきた:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」1回目に行ってきました:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」2回目〜東京R不動産林さん〜:Simple life:So-net blog
自由大学「未来の仕事」3回目〜セキュリテ、music securities小松さん〜:Simple life:So-net blog
今回のゲスト講師は、リヴァンプの湯浅さん。ロッテリアに執行役員として出向され、絶品&絶妙バーガーを仕掛けられています。体育会系のノリで熱く、しかし人のあたたかさをすごく大事にされているのが感じれる頼もしい方でした。
昨日実際に講義中に今話題の「絶妙バーガー」を食べさせてもらいましたが、
お肉とバンズが激ウマ。添加物は一切入っていないとのことで、
パンと肉の素の味をじっくりと楽しめました。
今回は講義を受けるだけでなく、自分のアイディアを発表する場を
設けてもらい、簡単にプレゼンも。
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今回のゲスト講師は、リヴァンプの湯浅さん。ロッテリアに執行役員として出向され、絶品&絶妙バーガーを仕掛けられています。体育会系のノリで熱く、しかし人のあたたかさをすごく大事にされているのが感じれる頼もしい方でした。
昨日実際に講義中に今話題の「絶妙バーガー」を食べさせてもらいましたが、
お肉とバンズが激ウマ。添加物は一切入っていないとのことで、
パンと肉の素の味をじっくりと楽しめました。