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蓼科へ(2009夏)(4)森のホテル「ログハウス」、蓼科御泉水自然園、蓼科第二牧場 [life]

2泊目は、女神湖近くの森のホテル ログハウスへ。
わずか5部屋の小さな宿ですが、ログハウスで非常に落ちつきます。

森のホテル「ログハウス」

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自分に忠実に生きる 〜エグザイルス(放浪者たち)〜 [2009年読書記録]


エグザイルス(放浪者たち)―すべての旅は自分へとつながっている

エグザイルス(放浪者たち)―すべての旅は自分へとつながっている

  • 作者: ロバート ハリス
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1997/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


読書完了日:2009/08/29

このエントリーで紹介した本の著者の自伝。
海外での放浪生活、オーストラリアでの書店経営。
家族の死、セラピーを通しての自分の治癒。

ものすごく壮絶。
とても自分では体験できるとは思えない。
そこがワクワクさせてくれるのかもしれない。
今の日本で感じる閉塞感を破るためには、
こういう人のパワーが必要なのでは?

あとがき「自分に忠実に生きる」とある。
そうすれば運が見方をし、同じハートを持った仲間が集まってくると。

「自分に忠実」

日本では今、これがすごく難しくなっている気がしています。
自分に忠実に動いてみよう。

【関連エントリー】
自分の欲望に素直に 〜人生の100のリスト〜:Simple life:So-net blog

2009年97冊目
タグ:book 生き方
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自由大学「自分の本をつくる方法」3回目 ~企画書の作り方、出版者/編集者選び、インプット方法~ [日々、学ぶ]

自由大学「自分の本をつくる方法」の3回目に参加してきました。
仕事がおしてしまって、15分ほど遅れて到着です。

【関連エントリー】
自由大学「自分の本をつくる方法」1回目 ~自分が目指す本のジャンル、タイプを知る~
自由大学「自分の本をつくる方法」2回目 ~共感される著者キャラクターのつくりかた~

今回は本を書くにあたっての企画やインプットの方法、
そして出版者や編集者の選び方。
今回も盛りだくさん。よって、ちょっぴり駆け足気味。

【講義メモ】
<本の企画>
・類書の目次を参照する
・まねして、活用をする
  →オリジナリティをどうだすか?
  →完全なオリジナルなものなどない
  →コアコンテンツ20%+定番80%(安心感を与える)
  →完璧なオリジナルは、斬新過ぎて売れない。
    読み手はある程度、「そうそうそう」と納得したい」
・対立概念をうまく使う(暗い内容をイラストで明るくなど)
・類書は対象読者に基本的に読まれていると考える(読者をなめない)
  →20%の新しさ
・リミックス手法(インタビュー、対談、有名なものにのっかる)
  例:億万長者にどうすれば30日で「億万長者」になれるか?
・表現には著作権がある。アイディアにには、著作権はない。
・イラストは、本人に似ていても、著作権はない。(写真だと、肖像権が発生する)

<出版社/編集者の選び方>
・好きな本の編集者の名前を本の中で見つけて指名する
   (編集者の名前が分からなければ、教えてもらう)
・ブログからの出版依頼
   →有頂天にならず、冷静にどこの出版社から出すべきかを考える。
   →いいコンテンツであれば、断っても他から声がかかる
   →断る勇気も必要
・印税
   →決してウハウハの生活ではない。
   →増刷は100人に1人。
   →刷った分だけ印税がもらえる。(最近は一部出版社は変わってきている)
・雑誌を持っている出版社は、プロモーションしやすい。
・契約は口約束にしない。
・いきなり編集者に「完成形」をみせない。
   →小出しにすることで、編集者と共犯関係を作ってしまう
   →もし完成していても、サンプル程度に見せる。
・大手出版社だと、編集者の担当冊数が多すぎて、動きが悪い場合あり。
・ベストセラーを出しているかどうかをチェックする。

<インプット方法>
・本物だけを見る。
・類書の読者と同じインプットばかりしない。類書を読むことも大事だが、+αを行う。

<アウトプット法>
・ネタを尽きないようにするためには、質問で答える。(質問は最終的にのせない)
  (発言小町の質問だけみて、ニーズを探る)
・雑誌はフローの情報。ただし、捨てられているところにネタはある。

講義終了後にもいろいろ講師の深井さんとも話すことで、
いろんなヒントをもらえた気がします。

深井さんがかかわっている「たまぼん」というサービスも面白い。
このサービスの考え方、他の領域にも流用できる。何か考えてみよう。

次回が楽しみです。
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マネーの世界はワンダーランド 〜なぜ投資のプロはサルに負けるのか?〜 [2009年読書記録]


なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方

なぜ投資のプロはサルに負けるのか?― あるいは、お金持ちになれるたったひとつのクールなやり方

  • 作者: 藤沢 数希
  • 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
  • 発売日: 2006/12/08
  • メディア: 単行本


読書完了日:2009/08/25

金融日記の方の著作。
金融、投資について、ちょっと斜めな視点から
ばっさりと解説しています。
金融のもろさと言うか、儚さを見たいなものを小馬鹿にしている感じが面白い。

ここでもインデックス投資が推奨でした。
ただし、アクティブな投資家がいないと、インデックス投資も機能しない。

マネーの世界はワンダーランド。


ですね。
2009年96冊目
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未来の仕事の連載記事 [日々、学ぶ]

7月に受講した自由大学「未来の仕事」講師の西村さんが
日経ビジネスオンライン上で、「未来の仕事」に関する連載を開始しています。

その1回目がこちら。
未来の仕事を考える:群馬県を振興する「多国籍軍」

この一連の動きを目の当たりにして、やはりこれからの時代に大切なのはフットワークの軽さで、まずはできるだけスピーディーに小さくスタートし、その後続けるのか止めるのか、続ける場合には事業として大きく展開していくのか、それとも個人事業的に小規模にするのか、はたまたその中間なのかは走りながら考えるのが良さそうだなと感じました。


この考え方がいいですよね。
自分の身の丈にあう形でやる。それが「大規模」か「個人事業」かは人それぞれ。

今の自分はある程度「大きな会社」で、担当するPJも大規模になりがち。
仕事をまわすことができたとしても、そこには「自分」という個人は埋没してしまう。
身の丈に合わないことを無理やり演じている気がしています。

いきなりの変化は、とは言っても生活もあったりで難しいので、
会社勤めをしながら、Small Startでまずはじめてみる。
そんなチャレンジをしてみたいと思ってます。

「未来の仕事」の講義の雰囲気を感じさせてくれる記事ですので、
興味のある方は是非一読を!!!


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蓼科へ(2009夏)(3)陶仙房と長門牧場 [life]

女神湖周辺で我が家で定番となっている
カフェと陶芸施設のある「陶仙房」、そして長門牧場へ。

陶仙房

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子育てが自己責任なのが日本、社会的連帯なのがフランス 〜フランスの子育てが、日本よりも10倍楽な理由〜 [2009年読書記録]


フランスの子育てが、日本よりも10倍楽な理由

フランスの子育てが、日本よりも10倍楽な理由

  • 作者: 横田 増生
  • 出版社/メーカー: 洋泉社
  • 発売日: 2009/02/25
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


読書完了日:2009/08/22

友人Yが紹介していた1冊。

同じ先進国にも関わらず、出生率が2.0を越えるフランス。
かたや日本は出生率の低下に苦しんでいます。
その違いはどこにあるのか?

日本は各家庭が子ども一人当たり2000万円ほどを養育費として
考えなくてはならない。ほとんどが学校関連の教育費で消えるわけです。
一方フランスでは、3歳から学校に通うことができ、無償。

フランスのベースにあるのが、子育てをするのは個人の自己責任だけでなく、
「社会的連帯」の中で行っていこうという考え方。

もちろんその分、国民負担率は日本より高い。
しかし、国民への再分配の仕組みはしっかりしており、
最終的な国民の間の所得格差は低い。
(この本によると、日本の相対的な貧困率は先進国内でアメリカに次いで、
 2番目に高いと言う・・・)

お金だけでなく、子育て関連の休暇制度、女性の産後復帰、
フルタイム以外の勤務体系の充実などの施策も多い。

フランスのいい点の強調が多い部分を差し引いても、
やはり日本にある閉塞感を感じます。
経済的負担や格差による機会の不平等が生まれ、
子どもの将来を悲観し、子どもを持てないこの日本。
「人間性」が失われている気がします。

すべてがそのまま日本で適用できるわけではないと思う。
「社会的連帯」の中で子育てを行うという思想は
日本人は受け入れるベースはあるのでは・・・。

2009年95冊目
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とにかくものすごいパワー 〜裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記〜 [2009年読書記録]


裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

裸でも生きる――25歳女性起業家の号泣戦記 (講談社BIZ)

  • 作者: 山口 絵理子
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2007/09/22
  • メディア: 単行本


読書完了日:2009/08/21

ものすごい衝撃と言うか、圧倒的なパワーを感じた。
こんな感じを受けた本は久々である。
もうちょっと早めに読んでおけば良かったと後悔。

いじめ、工業高校での女性柔道、留学して鬱病、
国際機関インターン、バングラディッシュの大学院、
起業、現地工場の裏切り。
言葉で書く以上にものすごい経験をしている。
等身大の自分ともちゃんと向き合えている。

本当すごいの一言。
いろいろ批判する人もいるんだろうけど、
想いの強さ、行動のすごさを知ったとき、本当に批判できるのだろうか?

彼女の根本は、この自分への問いかけがすべてな気がした。

君はなんでそんなに幸せな環境にいるのに、やりたいことをやらないんだ?


自分が小さく見えてしまうけど、頑張ろうと思えて、
何か動き出そうと思えるすばらしい1冊です。

2009年94冊目
タグ:book 起業
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蓼科へ(2009夏)(2)蓼科で初ペンション [life]

今までの蓼科ではホテル宿泊が多かったのですが、
今回は初めてペンション。陶芸ペンション モルゲンローテさんに宿泊です。

モルゲンローテ(蓼科)

ヒンヤリするぐらいの陽気の姫木平。
外にいると少し寒いくらいです。

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蓼科へ(2009夏)(1)まずは麦小舎へ [life]

先週末、お盆のハイシーズンの中、我が家のお気に入りの
蓼科に行って参りました。

新幹線で「佐久平」の駅に降りた瞬間に感じる涼しさ。
太陽の日差しは強いですが、湿気の少なさもあり、本当に気持ちいい。

レンタカーを借りて、最初の目的地「麦小舎」さんへ。
【関連エントリー】
リトルプレス「Forest & me」を読んでみた

北軽井沢なので、しばしドライブ。
行き過ぎてしまったり、本当にあるの?という道を歩いたりしながら
ついに到着です。

本とコーヒー 麦小舎

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