自由大学「自分の本をつくる方法」第2期募集中です [日々、学ぶ]
8月から9月にかけて自分も参加した自由大学「自分の本をつくる方法」。
10月からの第2期の募集が行われています。
こんな方には、非常に有意義な講義だと思います。
私が参加した際の講義メモをエントリーに上げています。
講義の概要を知りたい方は見てみてください。
【関連エントリー】
自由大学「自分の本をつくる方法」1回目 ~自分が目指す本のジャンル、タイプを知る~
自由大学「自分の本をつくる方法」2回目 ~共感される著者キャラクターのつくりかた~
自由大学「自分の本をつくる方法」3回目 ~企画書の作り方、出版者/編集者選び、インプット方法~
自由大学「自分の本をつくる方法」4回目 ~相手の心を動かす文章術~
自由大学「自分の本をつくる方法」5回目 ~作家は「生き方」だ~
10月1日からの開講ですが、まだ応募可能とのこと。
興味のある方は、是非どうぞ!!!
10月からの第2期の募集が行われています。
こんな方には、非常に有意義な講義だと思います。
本を編集するのではなく、「書きたい」方
「著者」という響きにあこがれる方
自分の「文章」を本にするための方法を知りたい方
自分を本を通して、ブランディングをしたい方
講師の深井さんに興味のある方
私が参加した際の講義メモをエントリーに上げています。
講義の概要を知りたい方は見てみてください。
【関連エントリー】
自由大学「自分の本をつくる方法」1回目 ~自分が目指す本のジャンル、タイプを知る~
自由大学「自分の本をつくる方法」2回目 ~共感される著者キャラクターのつくりかた~
自由大学「自分の本をつくる方法」3回目 ~企画書の作り方、出版者/編集者選び、インプット方法~
自由大学「自分の本をつくる方法」4回目 ~相手の心を動かす文章術~
自由大学「自分の本をつくる方法」5回目 ~作家は「生き方」だ~
10月1日からの開講ですが、まだ応募可能とのこと。
興味のある方は、是非どうぞ!!!
タグ:自由大学 自分の本をつくる方法
他者と自分と自分自身 (自分をいかして生きるより) [日々の考察]
西村佳哲さんの著作「自分をいかして生きる」の中に、以下のような話がある。
自分に当てはまる部分が多くあり、自分への戒め?も含めてまとめてみます。
コミュニケーションを考えるときに、
他者⇔自分
と考えるのではなく、
他者(社会)⇔自分⇔自分自身
と考える。
自分自身も他者もどちら大切で、自分がその双方の
調和をはかっていると。
社会は様々な巨大なベクトルの集合体。
下手に情報感度が高すぎると、そのベクトルに対応しすぎてしまう。
たとえ、それがやりたくないことであったとしても。
やりたくないことであるため、自分の感性の部分を閉ざして対応してしまう。
ただその「閉ざす」という行為は、仕事だけといった限定的なものではなく、
日常生活全てに影響してしまう。
その結果、どんどん調和する役割の「自分」を食いつぶしていってしまう。
最終的に「心」の問題につながるのでは?、と。
「自分」が持つ調和機能が不全になっているのかなと感じることがある。
(回復していないが正解かな?)
自分自身の「心」の声が見えなくなっているのか?
そもそも「自分自身」が消えてしまったような感覚を覚えるときすらある。
「ひとり(自分自身とふたりっきり)」の時間が
うまく作れなくなっているのかなあ。
【関連エントリー】
自分が「いる」仕事 〜自分をいかして生きる〜:Simple life:So-net blog
自分に当てはまる部分が多くあり、自分への戒め?も含めてまとめてみます。
コミュニケーションを考えるときに、
他者⇔自分
と考えるのではなく、
他者(社会)⇔自分⇔自分自身
と考える。
自分自身も他者もどちら大切で、自分がその双方の
調和をはかっていると。
社会は様々な巨大なベクトルの集合体。
下手に情報感度が高すぎると、そのベクトルに対応しすぎてしまう。
たとえ、それがやりたくないことであったとしても。
やりたくないことであるため、自分の感性の部分を閉ざして対応してしまう。
ただその「閉ざす」という行為は、仕事だけといった限定的なものではなく、
日常生活全てに影響してしまう。
その結果、どんどん調和する役割の「自分」を食いつぶしていってしまう。
最終的に「心」の問題につながるのでは?、と。
「自分」が持つ調和機能が不全になっているのかなと感じることがある。
(回復していないが正解かな?)
自分自身の「心」の声が見えなくなっているのか?
そもそも「自分自身」が消えてしまったような感覚を覚えるときすらある。
「ひとり(自分自身とふたりっきり)」の時間が
うまく作れなくなっているのかなあ。
【関連エントリー】
自分が「いる」仕事 〜自分をいかして生きる〜:Simple life:So-net blog
睡眠時間の適正ラインを把握して早起き生活を〜「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/09/25
著者は23時就寝、4時起床の生活を実践し、
人生の充実を図っている(仕事もプライベートも)。
著者の挫折体験からの復活劇に一役買っているのがこの4時起き。
4時に起きることがいいと説いているわけでなく、
自分にとっての
最低睡眠ライン
適正睡眠ライン
超過睡眠ライン
を設けて、自分なりの早朝時間を設定することを説いています。
朝はゆっくり時間が流れると感じることがある。
その朝時間を確保できれば、考える時間、クリエイティブな時間を
多く持つことができるようになるわけです。
著者の失敗談も盛り込まれており、自分もできるかなと思わせてくれます。
結構自分も早起き生活は挫折が続いている。
復活してみようと思う。
いろんな早起きグッズやlifehack的な商品が紹介されている。
これがまた面白い。
2009年105冊目
本、読者への真摯な気持ちが生み出す成果 〜すごい本屋!〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/09/23
和歌山の山中の小さな本屋。「イハラ・ハートショップ」。
本だけでなく日常用品も売る地域に欠かせないお店。
さらに下絵や原画展、著者のサイン会など様々な交流イベントを実現し、注目を集めている。
真摯に地域の事、子供達を中心にした読者のことを考えている。
不得手なことがあったとしても、その真摯な気持ちが周囲を
自然と動かしてしまっている。
本の持つ力と著者の真摯な気持ちがうみだす素晴らしい成果。
心がこもっていて、「自分がいる」仕事になっているなあと強く思います。
非常に気持ちのいい仕事をされています。
教育改革とか声高らかに騒がれているけど、
本来必要なのはこの本屋さんの活動にあるような
子供たちが自然に興味がわき、
行動が自然と生まれるための働きかけなのではと思います。
本が好きであれば、一度は訪れてみたいそんな本屋さん。
田舎ということで注目を集めていますが、
都心の住宅街でもこんな図書館があるといいですね。
2009年104冊目
自分が「いる」仕事 〜自分をいかして生きる〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/09/20
自分の読んできた本の中で、非常に影響力のあった本の一つである
「自分の仕事をつくる」。
【関連エントリー】
自分の仕事をつくる:Simple life:So-net blog
その本の続編の位置付け。
考えることが多すぎる1冊。
まとまらない。
「いる」という話だけでまず自分の想いをまとめてみよう。
何か成果が出ている仕事があるとする。
そこにお金の授受が発生し、双方がメリットを享受できているとする。
ただその中に自分は「いる」のだろうか?
もちろん作業したり、管理したりしている個人はいるけど、
そこに「自分がいる」という感じはない。
役割をこなしているだけ。取り替えがきく。
組織として考えると悪いことではない。
その人がかけたとしても同じものを提供できる。
その役割の中で「自分がいる」状態にするにはどうすればいいのか?
もちろん自分を優先して、相手をないがしろにするのでもない。
相手の「心」に「自分のあり方、考え方」を響かせること。
今の自分にそれができているか?
そもそも自分の仕事に自分の心がこもらなくなってきてしまっている。
まずは改善はそこからかな。
深すぎる本です。
引き続きこの本関連エントリー続けます。
2009年103冊目
Hatchでメガネを購入してみた(2回目) [life]
なまけものの深さ 〜怠惰を手に入れる方法〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/09/15
下記のエントリーで紹介されたいた1冊。
404 Blog Not Found:この罪、進んで犯すべき - 書評 - 怠惰を手に入れる方法
「怠惰」、「なまけもの」。
自己啓発関連にありがちな「目的志向」とは全くの逆。
しかし、そこに人間本来の「深さ」があるようにも思える。
読んでいて違和感は感じる。
イラッとくる部分があったり、
あまりにも自分が今まで求めてきた価値観と違う。
この本のいう「怠惰」に抵抗を感じる。
ただそこに実は自分が求めているものがあるのかも。
本書内に怠惰の掟は、以下の通り。
な:何はともあれ、まず座ろう
ま:まったり心を解き放とう
け:限界まで口を開けよう
も:もう骨折り仕事はやめよう
の:のんびり幸せ気分で行こう
この掟に従ったら自分の人生はどうなるのだろうか?
ちょっと試してみたい。
2009年102冊目
団塊世代は自意識過剰? 〜それでいいのか 蕎麦打ち男〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/09/13
団塊世代の男性(最終的には女性)について喝破している1冊。
著者自身も団塊世代。
「塊」でとらえられることが多いこの世代。
日本で今この塊でとらえられるのは、
この世代と団塊ジュニアのみな気がする。
やはりボリュームがあることで、インパクトは大きい。
なんか妙に自意識過剰な世代だなあというのが
この本を読んだ感想。
注目された世代だということによる影響だろうか?
もちろん我々ではなく、同世代向けに書かれたことの
影響も強いのだろうけど。
読後感があまりよくない1冊でした。
2009年101冊目