写真の持つ力 〜COURRiER Japon 2010年 1月号〜 [2009年読書記録]
COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2010年 1月号 [雑誌]
- 作者:
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2009/12/10
- メディア: 雑誌
読書完了日:2009/12/19
R+から献本を頂きました。
ベルリンの壁崩壊から20年。
現在のベルリンに迫ったのがメイン特集。
国内の狭い視点ではなく、国際的な視点で物事見れる雑誌は
やはり頭への刺激が違います。
しかし自分にとっての衝撃的だったのは、
巻頭の「2009年を写真で振り返るCOURRiER VISION 2009」。
写真から溢れ出るエネルギーに圧倒されます。
特に自分にとって衝撃的だったのが、次の2枚。
・アホウドリの雛の死骸
親鳥が間違えて雛に何を与えてしまっているか。
ぜひ見て、考えてみてください。
・オバマ大統領の就任式
ワシントンに400万人もの人が・・・。
ここまでの人が動く事の意義。
日本人にはないパワーをやはり感じてしまう。
全体的に写真の力をものすごく感じます。
こんな写真撮ってみたいですね。
2009年132冊目
世界一周雑貨バイヤーを募集!!! [Web]
カラメルで非常に面白い募集をしています。
なんと世界一周雑貨バイヤーです。
世界1周雑貨バイヤー募集! - カラメル
自分で回りたい世界一周ルートを登録し、見事選ばれば、
移動などのコストは負担してもらえる上に、
期間中最大200万円 (100万円最低保証+出来高報酬最大100万円)の
報酬ももえらえるというもの。
旅好き、雑貨好き、バイヤーを行ってみたい人は是非登録してみては。
自分もまずはお試しルート作成をしてみた。
応募してみたい気もするが、現時点でそこまでの度胸がないな・・。
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会議を自分事にする手法 ~ワールド・カフェをやろう~ [2009年読書記録]
読書完了日:2009/12/13
ワールド・カフェ?
新しいスタイルのカフェ?旅行関係?という疑問から読んでみた1冊。
カフェは、様々な地域で創造的な考え方や価値創出の場として、
機能してきた歴史がある(たとえばヨーロッパ)。
カフェという場所を通して、時間時には空間を越えて、
やり取りができる場になってきた。
そのカフェを擬似的に作るのがワールド・カフェという手法。
広義の会議手法にあたるかな?
ただ意思決定手法というよりは、全員参加を促し、
各自の行動に結びつけ行くに近い。
「自分事」にしていく感じでしょうか。
数人のテーブルをいくつかつくり、ある肯定的な質問に対して、議論していく。
各テーブルのメンバーは一人を残して、他のテーブルに旅し、
内容を共有し、他のテーブルの内容を把握し、議論する。
最終的には最初のテーブルに戻り、旅したテーブルでの内容をシェアしていく。
あたかも全員と話したような感覚になり、一体感が生まれ、コミットが高まるという。
どこかで試す機会があれば、チャレンジしてみよう。
プロジェクトの初期、立ち上げ段階なんかでは有効かもしれない。
どう質問を作るかがカギになりそう。
2009年131冊目
日本をどうみるか? 〜希望を捨てる勇気〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/12/07
今の日本の状況をどう捉えるか?
この構造的な問題の原因をどうみるか?
日本のようにある程度経済成長を達成してしまった国が
今までのように成長し続けるのは無理。
その中でどういう戦略をとるのか?
著者なりの主張が詰まっています。
ただ悲観的な面が多く、少々違和感を感じる。
ただ下記の点は納得。
日本の今までの長所。すり合わせ文化。
自分も重要だと思うが、今のモジュール化、パッケージ化の流れを
考えると不要になってくる。
自分のやり方も見直さないと。
そのモジュールを使って何ができるか?
あるいは有効利用して、他の部分で優位性をだすのか?
2009年130冊目
ルンバに乗って [Web]
たまにはこんなネタでも・・・。
掃除機ロボット「ルンバ」に乗って犬と戦うネコ。
したたかな感じのネコがいい。
iRobot Roomba 自動掃除機 ルンバ 560(577,570J)
- 出版社/メーカー: iRobot
- メディア:
下を、向くな。 [日々、学ぶ]
自分を棚上げしない 〜土から平和へ〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/12/05
このエントリーで紹介した半農半X関連の本。
「土」とともに暮らす人々の言葉が綴られています。
土に触れる機会は本当に少ない。
旅行で出かけたぐらいしか土の大地を踏みしめる機会がない。
先日聞いた話で、病気で体調悪い知人が、
みかん狩りに行き、土に触れたことでかなり元気になったらしい。
この本の中で、著者の塩見氏が書いていた
自分を棚上げした思想は終わった。自分を棚上げしない。
という言葉。重要。
自分を棚上げして、批判や理想を説く思想、コンセプトはいらない。
実践につなげてこその、思想。
「土」のある生活も実践しないとただの空論にすぎない。
自分も批評家になってしまうことが多い。
肝に銘じておこう。
2009年129冊目
自炊と外食どちらがお得ではなく、使い分け 〜食費革命―さらば、「節約主義」〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/12/03
特価品を目指してスーパーを駆け回る。
自炊、弁当で食事を全て済ます。
そんなスーパー家事をこなす人の特集なんかがたまにされてたりします。
しかし、それが本当に節約になっているのか?
時間の浪費、光熱費の無駄などが発生していないか?
場合によっては、外食の方が光熱費、材料費含めると
メリットがあることも。
使い分けが重要。調理済商品などもうまく利用する。
(本の中でも「とんかつ」を例にあげています。)
その上で著者が食費の「効率化」として掲げているのは、
・食材メモを持ち、自炊できるかを決定する
・食材調達ポイント:
(1)高カロリー・高栄養
(2)まとめ買い
(3)交渉術
・保存術、リメイク術
ネットで肉などが卸値で買えるところがあるなんてことも
初めて知りました。冷凍保存前提で送料の考慮が必要ですが、
家族が増えた場合や、バーベキューなどイベント毎にも便利ですね。
たとえば、ミートセンター ニクル楽天市場店。
こういう節約術などは目的をしっかりもってやらないと
その技術を磨くことが目的化してしまうケースが
多いので注意しないといけない。
2009年128冊目