自炊と外食どちらがお得ではなく、使い分け 〜食費革命―さらば、「節約主義」〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/12/03
特価品を目指してスーパーを駆け回る。
自炊、弁当で食事を全て済ます。
そんなスーパー家事をこなす人の特集なんかがたまにされてたりします。
しかし、それが本当に節約になっているのか?
時間の浪費、光熱費の無駄などが発生していないか?
場合によっては、外食の方が光熱費、材料費含めると
メリットがあることも。
使い分けが重要。調理済商品などもうまく利用する。
(本の中でも「とんかつ」を例にあげています。)
その上で著者が食費の「効率化」として掲げているのは、
・食材メモを持ち、自炊できるかを決定する
・食材調達ポイント:
(1)高カロリー・高栄養
(2)まとめ買い
(3)交渉術
・保存術、リメイク術
ネットで肉などが卸値で買えるところがあるなんてことも
初めて知りました。冷凍保存前提で送料の考慮が必要ですが、
家族が増えた場合や、バーベキューなどイベント毎にも便利ですね。
たとえば、ミートセンター ニクル楽天市場店。
こういう節約術などは目的をしっかりもってやらないと
その技術を磨くことが目的化してしまうケースが
多いので注意しないといけない。
2009年128冊目