自然の力を活かす家 〜本質を暮らす贅沢な家〜 [2010年読書記録]
読書完了日:2010/01/25
【きっかけ】
今の家に住み始めて今年で6年になります。いろいろと限界を感じているわけでして、今後の住居プランを練り始めているところです。そんな中図書館で見つけて借りてみた1冊です。特に「本質」というところに着目して読んでみました。
【ポイントメモ】
・漆喰の吸収性
・通気の重要性
・各部屋、外気の温度、湿度を記録する
→これは面白いかも。
【気づき】
太陽熱や夏の夜間冷気、風などをうまく利用して省エネで快適な住宅環境をつくる「PAC工法」というものを押している会社の方が著者。自分の自宅をつくる際に、その工法を活かして、どう「本質」的な家を作ったかをまとめた1冊でした。多少広告的な感じは否めませんが、自然の力をうまく活かして、快適な住環境を実現するというスタイルは、非常に興味深いものがあります。自分は夏になると、冷房がないと過ごせない身体になってしまっているが、それを解消して、自然な空気の中で生活したいと思う。そんな家を模索して行きたいかなと思います。
2010年11冊目