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「知る」より「感じる」を 〜センス・オブ・ワンダー〜 [2010年読書記録]


センス・オブ・ワンダー

センス・オブ・ワンダー

  • 作者: レイチェル・L. カーソン
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 1996/07
  • メディア: 単行本


読書完了日:2010/08/22

【きっかけ】
どこかのブログで目にして、気になっていた1冊。

【気づき】
自然というか自分の周囲の様子に目がいかなくなるのはなぜなんだろう。ゆっくり風を感じたり、暑さ寒さを肌でとらえたり、空をゆっくり眺めたりしなくなっているときがある。

「センス・オブ・ワンダー」=神秘さや不思議さに目を見はる感性。自分には子どもの頃にはあったのだろうか?思い出せないというか、体験/感じることより、知識重視な子どもだったような(今考えると損しているというか、つまらない子供だったような・・・)

自然にしても、人にしても「知る」ことではなく、「感じる」ことを優先させる。頭じゃなく、体感を。その上で、きっちり「知る」。感じたことを常に忘れずに。

2010年51冊目
タグ:book 自然

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