フリーエージェント・スタイル、そしてキャリアからトリップへ(書評:だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル) [2011年読書記録]
だから、僕らはこの働き方を選んだ 東京R不動産のフリーエージェント・スタイル
- 作者: 馬場正尊
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2011/12/09
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
東京R不動産の働き方を、運営のコアメンバーのお三方がまとめた1冊。著者の一人、林厚見さんは、自由大学「未来の仕事」でお話を伺ったことがあります。ただいいなあと思う働き方をするだけでなく、リアルなところにきっちり落とし込んでいるのが印象的でした。
【参考】
自由大学「未来の仕事」2回目〜東京R不動産林さん〜
2011年1月下旬〜3月中旬までの読書記録 [2011年読書記録]
2ヶ月近く、更新が滞っておりました。
その中での先週の東北・関東での大震災。
自分は東京のビル内にいたのですが、あの情景は心から離れません。
不幸にも亡くなられた方のご冥福をお祈りしたいと思います。
避難所生活の方の苦労もはかりしれないものがありますが、
自分のできる貢献をしたいと思っています。
これを契機に、日本の凝り固まったスタイルを変えたいですね。
さて、この2ヶ月読書はしていました。
まずはその記録だけでも残しておきます。
その中での先週の東北・関東での大震災。
自分は東京のビル内にいたのですが、あの情景は心から離れません。
不幸にも亡くなられた方のご冥福をお祈りしたいと思います。
避難所生活の方の苦労もはかりしれないものがありますが、
自分のできる貢献をしたいと思っています。
これを契機に、日本の凝り固まったスタイルを変えたいですね。
さて、この2ヶ月読書はしていました。
まずはその記録だけでも残しておきます。
タグ:book
村上春樹の作品のまとめ読みで想うこと [2011年読書記録]
なんとなく村上春樹の小説を読み返しています。
まずはついに映画化された「ノルウェイの森」。
初めて読んだのが大学の時。
村上春樹作品は好きだったが、当時はあまり好きではなかった。
そして、「海辺のカフカ」。
これ2002年の発表。ちょうど結婚した年。
両作品を読んでいて感じたのは、今の世界とは違う「新しい世界」の提示。
「新しい」というより「もうひとつ」の世界だね。
パラレルワールドかもしれない。
最新作の「1Q84」もそんな作品だったが、両作品の根底にも
パラレルワールドが見え隠れしている。
今、自分、そして社会が違う世界に入ろうとしているように思う。
そんな想いから浮かんでくるのかな?
しばらく過去の作品を読んでいこうと思います。
2011年3〜6冊目
まずはついに映画化された「ノルウェイの森」。
初めて読んだのが大学の時。
村上春樹作品は好きだったが、当時はあまり好きではなかった。
そして、「海辺のカフカ」。
これ2002年の発表。ちょうど結婚した年。
両作品を読んでいて感じたのは、今の世界とは違う「新しい世界」の提示。
「新しい」というより「もうひとつ」の世界だね。
パラレルワールドかもしれない。
最新作の「1Q84」もそんな作品だったが、両作品の根底にも
パラレルワールドが見え隠れしている。
今、自分、そして社会が違う世界に入ろうとしているように思う。
そんな想いから浮かんでくるのかな?
しばらく過去の作品を読んでいこうと思います。
2011年3〜6冊目
1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書 [2011年読書記録]
1日10分であらゆる問題がスッキリする「ひとり会議」の教科書
- 作者: 山崎拓巳
- 出版社/メーカー: サンクチュアリ出版
- 発売日: 2010/08/23
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
読書完了日:2011/01/07
自分と向き合うと時間をどう作るか?
普段朝起きて、通勤して、仕事をして、帰宅してという生活になると、
自然と流されてしまう生活に気づく。
日々の暮らしはおろそかにするわけではない。
ただ日々の自分の課題、気になること、今後のことを外に出し、
それをどうしたらよいかと自分に問いかけ、考える。
著者はその時間を「ひとり会議」として、
スケジューリングをすることを提唱している。
自分と向きあう時間を作り、行動に移す。
それを定着化させよう。
2011年2冊目
タグ:book
無菌室ふたりぽっち 〜人生最後の日だとしたらどう生きるか?〜 [2011年読書記録]
読書完了日:2011/01/03
今年もいいペースで読書は続けていこう。
ビジネス、自己啓発系は少し少なくなるかなあと思っています。
ということで、新年一発目。
白血病になってしまった記者。
同じタイミングで同じ会社にいたカメラマンも白血病に。
記者は生き延びたが、カメラマンは婚約者を残して・・・。
白血病、突然なってしまうケースがあるらしい。
イメージとしては昔は不治の病であったが、今は治るみたいな感じだが、
実際問題としては、そうではないらしい。
壮絶な治療をしても、結果として・・・というケースも多々あるらしい。
普段無茶な生活をしているわけでもなく、突然そんな病になってしまう。
運命というものを呪いたくもなってしまうだろう。
そんな中で生き延びた著者、亡くなってしまったカメラマン。
その闘病の様子を見ると、自分の人生というものを考えてしまいますよね。
スティーブ・ジョブズの言葉じゃないけど、
今日が人生最後の日だと考えたら、どう生きるか?
そんなことを問いかけられた1冊でした。
2011年1冊目
タグ:book