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主導権の考え方 [2004年読書記録]


採用の超プロが教えるできる人できない人

採用の超プロが教えるできる人できない人

  • 作者: 安田 佳生
  • 出版社/メーカー: サンマーク出版
  • 発売日: 2003/02
  • メディア: 単行本


読書完了日:2004/11/23

少々本を読むペースが落ち始めております。
仕事とは別に自分の「刃を砥ぐ」ためにも
続けていかなければならないと考えています。

で、今回読んだのは採用担当の論理から
考える仕事が出来る人論。

一番印象に残ったのが、「主導権」に対する解釈の方法。

主導権は、「相手より多く」のメリットを得ることが出来る方が
握るものではなく、「相手により多く」のメリットを
与えることが出来る方が握ることが出来るという点。

これは確かに「なるほど」と思える点でした。
自分の方に大きなメリットがないので、
いつでも引けるという状態。
それゆえに、交渉等でも大きく状況を決定することができる。

今までの自分のスタイルを見直してみるいいきっかけの
言葉だったと思っています。

2004年55冊目

他に気になった言葉としては、
 ・生き残ったのは、「変化した種」。
  強い種、優秀な種ではない。
 ・優秀な人が集まる会社=人件費が高い会社
 ・20%上乗せくらいの目標設定
 ・人材は雇うのではなく、採りに行く
 ・やりがい=仕事にあるのではない。やる仕事の結果に
  期待がかかっている時にうまれる。
 ・体感時間が速い
 ・仕事をスタートさせるまでの速さ
 ・みんなで考えるは意味がない
 ・自分はまだまだという自己否定
  (常に自分のものさしを伸ばし続ける)

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