出世しないという選択 [2005年読書記録]
梅森 浩一
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上級編?「すんどめ」な生き方って幸せなのか?(そうかもしれないが)
サクっと読めちゃうので何も残らないかも
読書完了日:2005/04/11
ちょっと前に読み終えていたのですが、エントリーを忘れていました。
話題となった残業しない技術の著者が書いた続編。
出世が必ずしも全てというわけではないが、サラリーマンにとっては
一つの目標ではありますよね。それをあえてしないという選択肢を
とってみたらという内容。
内容的には軽く雑誌感覚でさらっと読めてしまいます。
出世が悪い、仕事に熱中するのが悪いとは思わない。
ただそうすることで、心の平穏が失われたり、
家庭やプライベートを壊す結果になってしまう。
そんな生活でいいんですかという問いが常に裏にあるように思えた。
「家族以上に大切なことって何?」
この一文に集約されている気がします。
自分の価値観にあった仕事をしなくてはという就職活動の時に
何度も聞いた言葉を思い出してしまいました。
当時は仕事というものに対する認識が十分でない中で考えていたけど、
6年間働いてきて、今年から7年目。やはり昔と思うことは違いますね。
といろんなことを考えた1冊でした。
(内容はいたって軽いですよ・・・)
2005年24冊目他に気になった点としては
・会社の看板とリスクで自分という商品を他社にプレゼンテーションする
・肩書きの偉いが人が必ずしも給料の高い人ではない
・自分のやりたい仕事を続けたいのであれば、管理職にならない選択も
・仕事の総量規制
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2005-04-17 10:38
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