読んでいて気分が滅入る本

頭がいい人、悪い人の話し方

posted with amazlet at 05.05.09

樋口 裕一
PHP研究所 (2004/06)
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おすすめ度の平均:

なんですかぁ　コレ・・・
安直です
題名がまちがっている

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読書完了日：2005/05/09

ツイてます！Simple-life: 文章テクニックを磨くことというエントリーで
紹介した著者による話し方についての本なのですが、
正直読んでいて気が滅入る本です。

頭のいい人の話し方は全く記述がなく、頭が悪い人というか
人が陥りがちな悪いパターンの話し方をずっーと記述しています。
そして、そんな人への対処方法、自分がそうである場合の
自覚方法がそれぞれ記述されています。
しかも文体が、そんな話し方するやつは「バカだ」という感じの
断定的な論調で気分が悪くなります。

人の欠点をどんどんといって喜んでいるような文章で
読んでいて何も得るものがありません。
なぜこの本が人気があるのか？自分には理解できません。
（Amazonの書評でも酷評されていますね・・・）

正直読むことはオススメしません。気が滅入ってきます・・・。

2005年32冊目ちなみにこの本はCLIEのUX-50の電子BOOKで読みました。
たまたまSONY STYLEのクーポンが500円分あったので買って見たのですが・・・。
実際の本で買わなくて良かった。

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