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株式投資のツイてる? [2005年読書記録]

年収300万円の私を月収300万円の私に変えた投資戦略
石川 臨太郎
パンローリング (2005/06/28)
売り上げランキング: 6,836
おすすめ度の平均: 3
3 単純な精神論のように見えて



読書完了日:2005/10/16

投資関係の本が続きますね。
ま、ほとんどが自分で購入した物ではなく、奥さんが張り切って
購入しています。自分で本を買わなくても読む本が途切れない
今日この頃です。

この本を一言で言うと株式投資版「ツイてる!」。
「ツイてる」と言えば斎藤一人さんですが、株式投資にも
その一人さん理論を反映させようという感じです(実際一人氏の話も出てきます)。

もちろん「カンニング投資法」など著者なりの投資方法も著述されています。
しかしそれ以上に精神面でのアプローチが非常に多いです。
自分にとってのストレスの少ない投資方法を導きだすためことが必要だと。

そのために、プラス思考、ツイてる思考が必要との論理立て。
いわゆる成功本を読んでいる人には目新しい論理は少ないですが、
株式投資と絡めて説明しているのはなかなか面白い。

2005年64冊目他に気になった点としては、

 ・楽してお金を稼ぐことは「悪」ではない。すばらしいこと。
 ・欲をかくのよいこと
 ・「良いプライド=自分を信じること」を持つ
  信じるのは自分の判断ではなく、自分そのもの。
  →Simple life:熊谷イズムで記した
   「誇り」と「こだわり」の話に相似してますね。
 ・投資では儲けだけを気にしない。どうして儲かったのか(あるいは儲からなかったのか?)を
  考えることが重要。それがノウハウになる。
 ・投資に対して後悔しない。
 ・投資の損は「何で」取り返しても良い。給料であってもOK。
 ・「カンニング投資法」=優秀な投資家を「参考」にして、自分も真似する。
  単なる真似事に終始せず、どの銘柄をなぜ買っているのかを自分で考える。
 ・プラス思考にしなければと脅迫観念にかられない。
  これ自体がマイナス思考。

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