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心の操縦術 〜視点を高くする、アクセスできる情報空間を広げる [2007年読書記録]

心の操縦術 真実のリーダーとマインドオペレーション
苫米地 英人
PHP研究所 (2007/01/06)
売り上げランキング: 3741
おすすめ度の平均: 4.0
3 考え方に共感できるかどうかがポイント
1 ビジネスマンのためのリーダー論ではありません・・・
5 自分で自分の心持ちを変えるためのトレーニング



読書完了日:2007/03/16

正直難しい1冊でした。薄い本なんですが・・・。
脳機能科学者である著者によるリーダー論。
著者は、カルトなどの対応も含めて、様々なアプローチをしている方のようです。
著者のブログ:ドクター苫米地ブログ − Dr. Hideto Tomabechi Official Weblog - livedoor Blog(ブログ)

何処まで理解できているのか・・・。
言いたいことは「リーダーは、視点を高くすることが必要」(だと思う)。
しかし視点を高くすることで当然情報量は減る。
ただ視点が高いことで、アクセスできる情報空間は広がり、
対症療法的ではなく、根本的な問題解決を図れるようになるということを訴えている。

自分の理解力不足もあるのですが、
その部分の論旨が脳や認知科学の話になっていて、咀嚼するのが困難。

2007年39冊目

【楽天で購入】心の操縦術
【Amazonで購入】心の操縦術 真実のリーダーとマインドオペレーション他に気になった点としては、

 ・ピラミッド型組織は1カ所でも切断されると、その切断点以下に情報が伝わらない。
 ・全員がリーダーになれる組織。タスク毎にリーダーが異なるようにする。
 ・意識と無意識の差は気付いているか、気付いていないかの差。
  相手に気付かせることで主導権を握る。
 ・相手と同じ臨場感を共有する
 ・喫茶店でメニューを見たら一瞬で決めるトレーニング。一目でいいものが分かるようになる。

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