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最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術 [2008年読書記録]

最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術
泉 正人
ディスカヴァー・トゥエンティワン
売り上げランキング: 5
おすすめ度の平均: 4.5
5 実用的です(^−^)
5 これが実行できたら凄い
4 仕組み、という言葉が新鮮
5 仕事を効率化したい方なら必読書
4 分かりやすいが内容は薄い



読書完了日:2008/03/31

「考える系」の仕事を面倒くさがって先送りにしたり、「作業系」の仕事にばかり逃げ込んだりするビジネスマンは案外多いのです。(P40)


自分も仕事で追い込まれている状況のときにはついつい作業に走りたくなる。
IT系のPJの場合、いかんせん作業量もあり、滞留しているタスクがあり、
それをやらなければという大義名分を勝手に持ち出して、
PMとしての仕事(計画やリスク管理など)を先送りしたりしてしまう。
(今年の年初はそんな状態だったなあ・・・)

手を動かしている方が精神的には楽なんですよね。
ただこれでは先がないのは分かっている。

今のIT系のPJ(自分が関連するところだけかもしれないが)の多くは、
顧客の「仕組み化」をお手伝いしているにもかかわらず、
自分たちの仕事に関しては、「仕組み化」が十分ではない。
「デスマーチ」などと称されるほどひどい状況も生み出している。
仕事の仕組みをつくっていきたい。

仕組み化の3つの黄金ルールは意識していきたい。
 (1)才能に頼らない
 (2)意志の力に頼らない
 (3)記憶力に頼らない

要は「ある人」(エース級の人)に依存しない仕組み。
そして、最終的にその仕組みの中に

判断を入れない(P93)


判断が入ると品質/納期がぶれる。

試行錯誤が必要ですが、取り組むべき事項です。

2008年31冊目

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【Amazonで購入】最少の時間と労力で最大の成果を出す「仕組み」仕事術仕事面ではなく、家庭や自分の個人的なミッションに関しても、
仕組み化の余地はたくさんありますね。

様々な支払い関係や手続き。
ブログのエントリー方法、自宅PCの取り扱いなど。

個人の生活は効率化だけがすべてでないけど、
自分にとって「有意」な時間を作り出すためにも、
「仕組みか」は有効的ですね。

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