【再読】大衆行動を避けること、リスク対応のためのお金 〜お金の現実〜 [2009年読書記録]
読書完了日:2009/05/02
ふと思い立って、
ベッドルームにおいてあったこの本を再読です。
前回読んだのはなんと4年前。
【参考リンク】
お金の「保存性」と「循環性」:Simple life:So-net blog
お金の話がメインなのだけど、
今回読んで気になったのが、以下の2つ。
【大衆行動の話】
大衆行動をやめる。
与えられた情報や価値観では、群れの一部になるだけ。
選択を行うことによって、初めて個人となる。
自分で選択しているつもりでも、それは周囲の行動に追随していることが多い。
意識的か、無意識的かは別にして。
自分の意識、価値観をいかに築き、それに基づいて行動できるか。
【お金の効用】
突然のアクシデントは、ときどき起こる。
アクシデントの当事者になってしまったときには、
苛立たずにのんびりとした精神を保つことを最優先する。
こういったいつ起こるか分からないリスク。
それが起きたときに平常に過ごすためにお金はある。
それがお金の最大の効用。
2009年43冊目
【楽天で購入】お金の現実
【Amazonで購入】お金の現実
スポンサードリンク
コメント 0