運とはエネルギーである 〜運の管理学〜 [2010年読書記録]
運の管理学 人生に「結果」をもたらす幸せの方程式 (講談社BIZ)
- 作者: 松永 修岳
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/02/04
- メディア: 単行本
読書完了日:2010/03/27
【きっかけ】
奥さんが購入した1冊。気になっていた本なので手にとってみる。「運」を「管理」するという視点が気になります。
【ポイントメモ】
・運のマネジメントとは「人間の頭脳による管理」ではない、
「自然法則に則った管理」のこと。
・「運」=情報を持った不可視のエネルギー
・運を良くする四つのステージ
(1)「炎」湿気った心に火をつける
(2)「風」風を呼び、風を起こす
(3)「雲」雨を降らせる雲を呼ぶ
(4)「雨」恵みの雨で「運」を育てる
→どのステージも自分の「器」にあったところから始める。
あわないと、燃え尽きたり、吹き飛ばしたりしてしまう
・人生の流れを変える方法
(1)つきあう人を変える
(2)環境を変える
(3)考え方を変える
(4)行動を変える
(5)仕事の取り組み方を変える
・風水とは「環境脳科学」
【気づき】
運を「エネルギー」と考える。あらためて考えてみると、その通りな感じがする。「運」が良い人というのは、本当に偶然にそうなるというよりは、それまでの環境や行動によって、エネルギーがたまっていて、それが発揮されている感じはする。(本当の偶然は「運」とは言わないと思う)。
けっして人為的に「運」を統制しようというのではなく、自分の環境/考え方/行動を変えていき、運=エネルギーを貯めていく。いいですね。
まずは自分のところから。自分もまずは環境からですね。
2010年26冊目
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こんばんは!
偶然にも、この本を
同じ日に読み終わった者です。
読了後、早速部屋を片付けたら
ちょっぴりいいことがありました!
by Kilroy (2010-03-30 00:35)