ギャザリングを通して、自分の人生を編集する 〜僕たちは編集しながら生きている〜 [2010年読書記録]
読書完了日:2010/08/14
【きっかけ】
西村琢さんのブログで紹介されていたのが、この本を知ったきっかけ。いわゆる雑誌とかの「編集」ではなく、自分の人生や生活を「編集」して、いかに快適に過ごしていくかということに最近は非常に興味があり、手に取ってみました。
【ポイントメモ】
・編集とは日々を生きていく「技術」、「術」。生活編集。
・「遠くでも流行る店」にするためにはどのようにすればいいか
・「ギャザリング」をコンセプトにする
【気づき】
自分の生活を編集をしていく上で、キーワードだなあと思ったのが「ギャザリング」。つまり集まること。リアルな場で集まり、Webやソーシャルメディアで集まり、そこから発生してくるプロジェクトで自分の人生を彩りあるものにしていく。
このスーパースクールはそんなギャザリングを1996年からやってたんですね。もっとこういう活動を知っていて、参加してたら、自分の人生どうなってたかな?なんて夢想してもしょうがないわけで。自由大学から広がるプロジェクトなんかも、これと似ていている点もある。
今からでも遅くはないと思っている。様々な「ギャザリング」を通して、自分の人生を編集していこう。
【著者のサイト】
独特編集者・後藤繁雄のウェブサイト
この本のベースになっているスーパースクールは現在も継続されているようですね。
ちょっとどんな感じか興味あるなあ。
2010年47冊目
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2010-08-14 19:35
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