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農家は日本一の企業 [日々の考察]

先日のカンブリア宮殿をチラッと見ていて、
ある農家の方が言っていた言葉。

農家は日本一の企業。
トヨタより社員が多い。

なるほど。
農業の活性化が日本の活性化につながることを感じさせる一言ですね。
タグ:農家 日本
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SiCKO [日々の考察]

シッコ
シッコ
posted with amazlet at 08.05.06
ギャガ・コミュニケーションズ (2008-04-04)
売り上げランキング: 269
おすすめ度の平均: 4.0
5 アメリカ医療の惨状と恥部が赤裸々に
4 毒が薄まった!?
5 病気も怪我も金次第のアメリカの病める現状をドキュメント
5 ムーアの最高傑作! だがコストカットに必死な日本の医療とは事情が違うので注意。
2 チープなプロパガンダ映画で残念!


映画、ドラマはほとんど見ないんですが、
奥さんが借りてきたDVDを一緒に見ました。
華氏911等で有名なマイケル・ムーアの作品。
(華氏911見たときのことは、こちら

国民皆保険ではなく、民間企業との医療保険がベースのアメリカ。
利益最優先の保険会社、結託する政府。
批判的ないつものトーンですが、それ以上に他国との比較が多かったのが興味深い。

カナダ、イギリス、フランス、そして最終的には敵国キューバまで。

本筋とは若干離れるが、フランスの家族に対する姿勢が一番ぐっと来た。
政府への激しい抵抗があるのは分かるが、それでも医療の無料化、
育児サービスの充実、有給取得の徹底などを次々と実行にうつせるのはすばらしい。

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中堅ベンチャーからの脱皮としてとらえるだけでなく 〜社長よりも偉いもの〜 [日々の考察]

社長よりも偉いもの 新卒に見捨てられた会社の復活物語
西澤亮一
ランダムハウス講談社
売り上げランキング: 625
おすすめ度の平均: 4.5
5 チーム・ビルディングの意義を学べます。
5 かなりリアルなストーリー
5 若手社員の考え方が手に取るようにわかる
4 ベンチャー企業の幹部層は読む価値あり。
4 非常に興味深い内容


読書完了日:2008/04/13

ある中堅ベンチャーの新卒社員の大量退職を契機に、
組織のビジョン、そのビジョンとマッチしない社員の出現、
行動指針となる「クレド」の作成までを物語形式でまとめた1冊。

著者は、ネオキャリアの社長。
人材採用向けのサービスやクレドコンサルティングなどの事業をやっているようですね。
(※社長のブログ:ネオキャリア社員奮闘日記

幹部からの視点だけでなく、そこで働く若手、中堅どころの社員の視点でも
物語が展開しており、自分に置き換えて納得という部分もある。

内容は読んでいただくとして、
この仮想企業は社員50〜100名程度。
自分が組織している部署ぐらいの大きさなんですよね。
そう考えるとここで起きていることは自分の所属組織に
置き換えて考えることも出来る。

そうやって読むとまた見えてくるものも違いますね。

2008年36冊目

【楽天で購入】社長よりも偉いもの
【Amazonで購入】社長よりも偉いもの 新卒に見捨てられた会社の復活物語

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タグ:book

どんな仕事も楽しくなる3つの物語 [日々の考察]

どんな仕事も楽しくなる3つの物語
という本のプロモーションの一環として公開されている動画。
感動かつ考えさせられる内容です。




どんな仕事も楽しくなる3つの物語
福島 正伸
きこ書房 (2008/03/28)
売り上げランキング: 7
おすすめ度の平均: 5.0
5 涙、とまらない

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ワールド・ウォーター・デー(World Water Day) [日々の考察]

水が飲めないために、今でも約15秒に1人の割合で幼い子ども達が亡くなっているんです。1日あたりに換算すると、約6,000人・・・。もちろん、この子ども達には何の罪も、責任もありません。 なんとかこの子ども達を助けられないのか・・・。そんな思いから、国連とユニセフが協力して定めた日、それがワールド・ウォーター・デー(World Water Day)です。


そのワールド・ウォーター・デーが3月22日でした。
(自分が知ったのも3月23日でした・・・)
水は日本人にとっては「タダ」同然。
最近はミネラルウォーターの普及で感覚は変わってきていますが・・・。

水不足で多くの子供が亡くなっている。
この現実には目を背けるわけにはいかないですよね。
だからといって、妙に気合いの入った感じの活動も何か違う。

Tap Project」はいいですね。
水一杯につき「1ドル」を払い、それがそのまま募金になる。
同時に日本人の「水」に対する意識も変わるきっかけになる訳で。



日本もこういう活動に参加しないとね。

風呂でメモを取る方法 [日々の考察]

風呂に入っているときやシャワーを浴びているときに、
ToDoが思い浮かんだり、これは面白いかもというアイデアが浮かんだりする。
しかし、風呂から上がると内容をすっかり忘れてしまう。

いつももったいないなあと思う訳ですが、
毎回風呂から出てメモする訳にもいかない。

最新の日経ビジネスアソシエに紹介されていたのが下記の商品。



なんでもダイビング用の品物で、水の中での筆談用とのこと。
ただサイズが微妙ですね。
耐水用のメモなどもあるようなので、それを使うのもいいかも。
iPod touchをジップロックに入れて使うのは少々危険でしょうか・・・。


キャッシュフローゲームにおける銀行の役割 [日々の考察]

先日我が家で友人夫妻と「金持ち父さん貧乏父さん」から生まれた
キャッシュフローゲーム大会を開催。
(参考リンク:キャッシュフローゲーム購入、これはなかなか奥が深い - Simple life



今回が2回目なのですが、自宅での開催という事もあり、
銀行役を担当(直接的にゲームには参加せず、プレイヤーへのお金を供給する役目)。
プレイヤーとは違い、第3者的に各プレイヤーの状況、お金の流れが見えるので、
これはこれで勉強になる。
(参考リンク、【第2回】 『キャッシュフローゲーム』をやりました!:A certain light:So-net blog

基本的には、銀行の役割はあくまで「お金の供給」なのだけど、
銀行もプレイヤーとして参加できる仕組みがあると、ゲームの進行も変わるのでは。
例えば、融資ができて、プレイヤーがラットレースを抜けるのを援助する。
その過程で、銀行としての利益を生み出せるようになると面白いかも。

興味のないものは・・・ [日々の考察]

白いユニフォームを着たチームと黒いユニフォームを着たチーム、2つのチームが現れるので、白ユニフォームが何回パスするかを数えて下さい、というテスト。


早速その動画を見てみましょう。

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「オルタナ」有料化 [日々の考察]

韓国のゴミ削減事例にみる日本(自分?)のゴミ事情 というエントリーで紹介した「オルタナ」という雑誌が、
下記の通り、無料配本を停止するとの事。

オルタナはこれまで、2万人の方には無料で配本させて頂いておりました。昨年10月以降は、新規登録は有料となりましたが、当初の2万人の方々への配本につきましても、6号(08年2月号)をもちまして、無料配本を停止させて頂くことになりました。今後も継続的にオルタナを発行していくための必要な措置と判断いたしました。 http://www.alterna.co.jp/news_yuryouka.html


雑誌として、良質なコンテンツを提供し続けるためには、
やはり活動に必要な資金は必要となります。
それを読者に求めるのは当然のこと。
良質なコンテンツであれば、読者もついていくでしょう。

今まで読んできた限りでは、雑誌としてのバリューは不足気味だったので、
今回から購読は停止します。
ただ活動としては応援していきたい内容なので違う形での支援ができないものだろうか。

韓国のゴミ削減事例にみる日本(自分?)のゴミ事情 [日々の考察]

購読している環境とビジネスの融合雑誌オルタナ
(今は有料ですが、初期の無料の頃から購読している関係で自分は無料です。)
2008年中には、Amazonでの取り扱いも始まるようですね。

今回の第1特集は「ゴミ」に関するものなのですが、
そこで目を引いたのが「韓国でのゴミ減量」の話。
家庭ゴミの収集を完全有料化や使い捨て用品を法律で禁止し、
ゴミの排出量を10年で54%も削減したとの事。

もちろん環境のことも考えてなくてはいけないと思うのですが、
それ以上に気になるのが、
このようにゴミを減らせるという事実に対して、
自分の生活ではゴミが増える一方だということ。
(自分だけでなく、日本全体という気もするが)

家庭、オフィス、外食等々、常にゴミを出してしまっている気がします。
自分は一体一日でどれだけゴミを出しているのか?

そんなライフスタイルを変えたいなと思う今日この頃。

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