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まずはロディアのブロックメモから始めます [2004年読書記録]


文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)

文房具を楽しく使う(ノート・手帳篇)

  • 作者: 和田 哲哉
  • 出版社/メーカー: 早川書房
  • 発売日: 2004/07/22
  • メディア: 単行本


読書完了日:2004/09/05

やっと今年30冊目完了です。
ほぼ8ヶ月での達成なので、月4冊弱。ちょっとペースが落ちてます。
もう少し読書スピードのアップ、時間の確保をして読んでいかないと。

で、読んだのは文具関係。手帳つながりで読んでます。
作者は、ステーショナリープログラムや信頼文具舗を開設している和田氏。
Palmユーザーには、クロスバーとか、MiniBarでも有名ですね。
(私もMiniBarは使わせてもらっています)

ノート、手帳のそれぞれの要素を紹介した上で、基本となる商品、使い方を
筆者の使い方を一例としてあげています。
真剣にノートの要素なんて考えたこともなかったので、なかなか新鮮な視点で
読むことができます。
また筆者の文房具への愛情が非常に感じられます。

いくつか気になった点をメモ。

研究用とでの記録は、糸綴じノートがよい。⇒前後関係を固定できるため。


これは、自分のようなシステムの導入プロジェクトをやっている人間も
前後関係を固定できるノートは必須ですね。
作業面で漏れがないかの確認や、プロジェクトのチェック等で前後関係を
明確にしておくことは大事です。(後でやったやらないのトラブルの回避にもつながるし)

インデックスノートは、同時進行のプロジェクトでは便利。


今は複数のプロジェクトに参加して、プロジェクトを回すようなことはしていないけど、
今後はあり得るので参考になる。手帳でも同じことができますね。

ロディアブロックメモを、フィルターとして利用する。


手帳やノートに転記する前に、一度ロディアのブロックメモを通すのは
不要情報の転記をなくしたり、振り返りの作業が可能になるなどメリットが多い。
早速、ブロックメモ買って来ました。

マニアな方の書評では物足りないという評判もあるようですが、
入門書的にはなかなかの良書ではないでしょうか。

2004年30冊目
メモだけじゃなくて、



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こんなカバーも購入したくなりましたが、とりあえずは我慢しました。
まずは使ってみないことに始まりません。

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